フルモデルチェンジ版・レクサス新型NX350h F SPORTが納車されてもうすぐ7か月が経過予定。街中ではまだまだ見かけず…一部のディーラーでは展示車・試乗車を販売するケースも?

2022-07-06

新型NXは少しずつ良いモデルへとアップデートされていることは確か

さてさて、2021年12月に私に納車されてもうすぐ7か月が経過しようとしているレクサス新型NX350h F SPORT(2WD)ですが、中々定期的に乗れていない状態ではありますが、所有満足度としては非常に高く、改めて「購入して良かった」と思える一台。

過去これまで、何度も口酸っぱくディスプレイオーディオ+マルチメディアシステムに関するレビューをご紹介してきましたが、レクサスディーラー曰く、SNSなどでユーザーの意見をフィードバックしていて、より良いものへとアップデートできるように調整が進められているとのこと.

ただ残念なことに、当初2022年6月末頃に新型NXのOTAアップデートが配信される予定でしたが、こちらも諸々の不具合が重なったりで配信が遅れており、現時点でのスケジュールは未定とのこと。

より良いものへのアップデートに期待しつつ、個人的に気になるポイントはどんどんピックアップできればと思います。


新型NXを街中で見かける頻度は非常に少ない

ちなみに、レクサス新型NXが2021年11月に発売されて7か月以上が経過していますが、よくよく考えてみると街中で同モデルを見かける頻度は非常に少なく、改めてまだまだ納車されていない希少車なんだなぁ…と実感。

すでに中古車市場でも新車乗り出し価格より大幅に高騰している例を見ると、新型NXの市場価値が高まっているのは嬉しい反面、「転売目的」で取引されていることを考えるとちょっと複雑。

一部の情報によると、新型NXのバックオーダー数は35,000台を超えていて、2022年6月末の受注一旦ストップによる駆け込み受注により、更にバックオーダー数が増えているとのことですが、これに対しての納車率が約20%ほど(約7,000台)と考えると、単純換算で47都道府県にそれぞれ約150台ほどしか納車されていませんし、街中で見かける頻度が少ないのも納得。

一部のディーラーでは新型NXの展示車・試乗車を販売しているところも

新型NXの納期に関しては、2022年7月4日時点でレクサス公式ホームページでも公表されていませんが、レクサスディーラーの情報によれば2年以上で、今回の駆け込み受注の状況次第では更に延びる可能性が高いそうです。

そのため、ここでやっぱり注目されるのがディーラーの展示車・試乗車の販売になるわけですが、一部のディーラーでは「試乗車・展示車の購入希望者」を対象に、グレードやオプション、ボディカラーなどの仕様がマッチすれば購入できるところもあるそうで、しかし複数人からのリクエストがある場合は、抽選形式で販売するといった話もあるようです。

やはり中古車サイトのように待っている時間分をお金で購入するよりも、整備や手入れ、そして中古車サイトのように高額な価格設定ではないディーラー車両を購入したほうが満足度は非常に高いのだと思われます(なかには販売できないところもあるので、検討されている方は一度最寄りのディーラーにて相談してみることをおススメ致します)。

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