遂に来た！フルモデルチェンジ版・トヨタ新型クラウンのティーザーサイトが2022年7月6日にオープン！新たな「王冠」ロゴを公開し、公用車とはかけ離れて”ポップ”に
遂に新型クラウンのティーザーサイトがオープン！これまでになくマイルド＆ポップだ
さてさて、2022年7月15日に世界初公開予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型クラウン(Toyota New Crown, 235系)ですが、遂にこのモデルに関するティーザーサイトが同月6日に世界初公開されました。
トヨタ公式プレスリリースより、新型クラウンは2022年7月15日の13時30分よりオンライン公開予定とのことで、それに先立って一部のデザインが今後明らかになっていくようです。
https://creative311.com/?p=143406既にトヨタ公式の新型クラウン特設サイトも公開されていますが、今回は特設サイトの中身と新デザインとなる王冠ロゴを見ていきましょう。
新型クラウンの王冠ロゴはこうなっている
こちらが今回公開された新型クラウンのティーザーサイトトップ画像。
一番上には、新世代クラウン(235系)に貼付される王冠のエンブレムロゴが掲載されていますが、これまで登場してきた王冠ロゴとは異なり、かなり簡易的で平面のデザインに。
ちなみに平面をイメージしたロゴやエンブレムとなると、フォルクスワーゲン(VW)や日産がイメージしやすいかと思いますが、これらは電動化の促進のためだと考えられ、そうなると新型クラウンの王冠ロゴも、将来的にピュアEVモデルを市販化していくことを意味しているのかもしれません。
歴代クラウンの王冠ロゴエンブレムも見ていこう
ちなみにこちらが、歴代クラウンの王冠ロゴエンブレム。
時代に合わせて王冠デザインがガラッと変化しているのがわかりますが、王冠以外のデザインを採用しているのは2代目～6代目と割かし早い段階で、新世代に近づくにつれて王冠ロゴが平面に近いデザインになっているのがわかりますね。
◇初代 クラウン (1955年)
◇2代目 クラウン (1962年)
◇3代目 クラウン (1967年)
◇4代目 クラウン (1971年)
◇5代目 クラウン (1974年)
◇6代目 クラウン (1979年)
◇7代目 クラウン (1983年)
◇8代目 クラウン (1987年)
◇9代目 クラウン (1991年)
◇10代目 クラウン (1995年)
◇11代目 クラウン (1999年)
◇12代目 クラウン (2003年)
◇13代目 クラウン (2008年)
とにかくクラウンの”カタサ”が見られないポップな雰囲気
改めて新型クラウンのティーザー画像を見ていきましょう。
これまでの公用車のイメージを持たせる様な”カタイ”ものではなく、カラーリングなどを見ても”ポップ”でマイルドな印象を持たせていることから、やはり「クラウンのイメージをぶっ壊す」可能性が高そうですね。
なおティーザーサイトの始まりでは「いつかは クラウン？」「SEDAN？SUV？」「終わりか 始まりか」の見出しが出てくるわけですが、改めて今までのクラウンとは異なる全く新しいモデルであることは確かで、過去にリークされた意匠画像にもある通り、SUV風のファストバックスタイルとなりそうです。