日本仕様のホンダ新型ZR-V最新情報②!「メーカーオプションは僅か2種類」「上位グレードZの装備はかなり豪華」「サンルーフ/パノラマルーフの設定無し」等
日本仕様のホンダ新型ZR-Vをチェックしていこう
新型ZR-Vの予防安全装備Honda SENSINGをチェック
続いてホンダ新型ZR-Vの予防安全装備Honda SENSINGについてチェックしていきましょう。
基本的には、新型シビック(New Civic)/ステップワゴン(New STEPWGN)と同等の装備内容になるとのことですが、新型ZR-Vより初めて採用される最新機能は特に無いとのこと。
【(2023年)新型ZR-Vの予防安全装備Honda SENSING一覧】
◇衝突軽減ブレーキ(CMBS)
◇誤発進抑制機能
◇後方誤発進抑制機能
◇近距離衝突軽減ブレーキ
◇歩行者事故低減ステアリング
◇路外逸脱抑制機能
◇渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロール(ACC)
◇車線維持支援システム(LKAS)
◇トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)
◇先行者発進お知らせ機能
◇標識認識機能
◇オートハイビーム
◇ブラインドスポットインフォメーション
◇パーキングセンサーシステム
◇マルチビューカメラシステム(XグレードはMOP、Zグレードは標準装備)
◇アダプティブドライビングビーム(Zグレードのみ標準装備)
新型ZR-Vのメーカーオプションは僅か2種類のみ
最後に気になる新型ZR-Vのメーカーオプションですが、これまで登場してきた新型ヴェゼル(New Vezel)や新型シビック、そして新型ステップワゴン同様に、グレード別でのパッケージングに力を入れているため、エントリーグレードXでも僅か2種類のみ(厳密にはボディカラーのオプションカラー含めて3種類)となります。
そのため、上位グレードZではメーカーオプションの設定はなく、全て標準装備となっています。
エントリーグレードXにてメーカーオプション扱いとなっているのは以下の通り。
【(2023年)新型ZR-V エントリーグレードXのメーカーオプション一覧】
◇マルチビューカメラシステム
◇Honda CONNECT 9インチディスプレイオーディオ+ETC2.0車載器+ワイヤレスバッテリーチャージャーのセットオプション
(◇有償ボディカラー)
これまでのホンダの新型車の流れを見ていくと、おそらく生産ラインの簡素化を狙ったものではないかと推測されますが、選択肢もかなり限られた状態になっています。
新型ZR-Vの購入を検討している方としては、あとは価格帯との相談になるだけだと思いますが、これだけ装備内容やオプション内容がスッキリしていると、これはこれで特に悩まなくても良いのかもしれません。