トヨタが2022年7月「4回目」の工場稼働・停止計画を更新!愛知県での豪雨被害等を受けて最大3日間、新型ハリアー/RAV4など約4,000台が減産対象に
トヨタ・カローラシリーズも最大2日間の工場生産・稼働停止の影響を受けていた
あとはさりげなく稼働停止が追加されているのが、高岡工場・第1ラインのトヨタ・カローラ/カローラツーリング/カローラクロス。
特に新型カローラクロスに関しては、ハイブリッド(HEV)モデルが2023年9月の大幅改良に向け早期的に受注停止していて、ガソリンモデルも納期1年以上近くまで延び、こちらも受注ストップするのも時間の問題になってきました。
なおトヨタディーラー曰く、新型カローラクロスも生産計画に対して受注数が非常に多いことから、新型ハリアー同様にオーダーカットの可能性も浮上しているとのことですが、今回のように自然災害による急な工場稼働停止も考えられ、それによって思いもよらぬ追加オーダーカットも生じるかもしれません。
(2023年)新型カローラクロスに関する改良・変更の噂も?
そして既に噂になっている、2023年9月に発売予定の(2024年)一部改良版・新型カローラクロスですが、確定情報ではないものの、以下の改良・変更が入るとの噂があるようです。
◇ガソリンモデルは排気量1.8L 直列4気筒自然吸気エンジンを廃止→排気量2.0L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジンへと切り替え予定
◇ハイブリッドモデルは新型ノア/ヴォクシーと同じ新世代ハイブリッドシステムを採用予定
◇上位グレードを対象に、メーター類は7インチ→12.3インチフルデジタルへとアップデート予定
◇ディスプレイオーディオを10.5インチのディスプレイオーディオPLUSにアップデート予定
◇予防安全装備Toyota Safety Senseのアップデート予定(プロアクティブドライビングアシスト[PDA]の追加等)
なお、これらの情報はトヨタディーラーにも配信されていない内容になるため、あくまでも噂ではありますが、(2023年)一部改良版・新型カローラスポーツ/カローラツーリング/カローラに倣う改良になると予想され、より商品力を高めたものになることが期待されます。
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Reference:Toyota