ヘッドライトが違う!フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタを再びスパイショット!隣には新型アクアと並びグリル形状の比較もできるぞ
これでBi-Beam LED搭載モデルと非搭載モデルとの違いが明確になった
いよいよ2022年8月23日より発表・発売予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型シエンタ(Toyota New Sienta)。
これまで当ブログでは、様々なボディカラーのスパイショット画像をご紹介してきましたが、そのほとんどが上位グレードZでした。
上位グレードZの特徴としては、Bi-Beam LEDヘッドライト(アダプティブハイビームシステム[AHS]付き)や、日産の新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, RZ34)のような”こ”の字型LEDデイタイムランニングライトを搭載していますが、それ以外の中間グレードG/廉価グレードXが間近にてスパイショットされた画像はほとんどありませんでした。
今回は、そんな中間グレードG以下のBi-Beam LEDヘッドライトではない、シンプルなLEDヘッドライト?を搭載した新型シエンタがスパイショットされています。
一体どのような顔つきなのか早速チェックしていきましょう。
無数に並べられた新型シエンタたちのスパイショット

こちらが今回、宮城県仙台港にてスパイショットされた新型シエンタたち。
※Twitter ID:@suke1129_様より引用
グレイッシュブルーやホワイトパールクリスタルシャイン、アーバンカーキ、ブラック、ベージュといった様々なボディカラーの新型シエンタが並べられていますが、その中でいつもと異なる顔つきに見えるのが、一番手前にあるグレイッシュブルー×ダークグレールーフとアーバンカーキの個体。
あの立体的な目つきではなく、トヨタのエントリーグレード特有ともいえるヘッドライト意匠が確認できますね。

もう少し間近で見てみるとこんな感じ。
右側がグレイッシュブルー×ダークグレールーフの2トーンカラーであることから、2トーンが選択可能なGグレードであることが明確。
但し、2トーンカラーを選択すると2022年8月 → 2023年4月以降に生産・出荷が後回しになってしまうため、このボディカラーがお気に入りな方は、納期面も含めて検討が必要になりそう。
そしてその隣も見ていくと、アーバンカーキのボディカラーに仕上げらていますが、GグレードなのかXグレードなのかは不明。
ヘッドライト意匠を見ていくと、立体的なBi-Beam LEDヘッドライトではなく、新型アクア(New Aqua)のエントリーグレードのようなリフレクター式LEDヘッドライト意匠にも見えますね。
あともう一つ気になっていたフロントヘッドライトレンズの中央内側を見ていくと、何やらフロントウィンカーらしきものが確認できますが、Zグレードのように水平基調のオレンジではなく、電球のようなウィンカーらしきものが確認できますね。
上位グレードZのフロントウィンカーは水平基調で若干デザインが異なる?

ちなみにこちらが、上位グレードZの新型シエンタのフロントマスク。
※Twitter ID:@1fc19131fdc043a様より引用
先程のGグレード以下の目つき&フロントウィンカーと比べてみると大きく異なることがわかりますね。