(2023年)スバル新型BRZの10周年記念特別仕様車(200台限定)が初日で完売!この他スバルやホンダ等「初日で完売した特別仕様車たち」を見ていこう
部品不足や半導体不足で長納期化が続くなか、限定200台の特別仕様車が即完売することは予想していたが…
2022年7月24日、トヨタとスバルの共同開発モデルとなる2ドアスポーツクーペ86/BRZの生誕10周年を記念した特別仕様車「10th Anniversary Limited」が発表され大きな話題となりました。
当初は、トヨタ新型GR86をベースにした10周年記念モデルのみが登場する?と予想していましたが、まさかのサプライズでスバル新型BRZ S”10th Anniversary”が登場するとは…
ちなみにスバル新型BRZの10周年記念モデルは、国内限定200台のみとなる希少モデルで、価格帯も6速MTで3,388,000円(税込み)、E-6速ATが3,553,000円(税込み)となるわけですが、まさかの発表初日に即完売するという事態に。
10周年記念モデルが初日で即完売した理由は?
こちらがスバル公式ホームページの新型BRZのトップに掲載されているものになりますが、赤字の通り「SUBARU BRZ S “10th Anniversary Limited”は限定台数200台に達したため、ご注文受付を終了しました。」と、確かに記載されています。
なおこのモデルが初日即完売した理由はいくつかあると考えられ、「BRZの特別仕様車を待ち望んでいた」「部品不足や半導体不足で長納期化が続くなか、特別仕様車は優先的・早期的に納車される可能性がある」「国内限定200台であることから、将来的に高く売却できる可能性がある(転売目的)」など様々。
GR86 10周年記念モデルは、期間限定販売ながらも、恐らく受注可能な台数は相当に限られているはず
ちなみに新型GR86の特別仕様車は、BRZのように限定200台ではなく、2022年7月24日~9月30日までの期間限定予約受注となりますが、おそらくこのモデルもある一定数のところで予約中止になると予想。
2022年7月26日に更新されたトヨタの工場出荷目途一覧を見てみると、既に工場出荷目途の記載はなく「詳しくは販売店にお問い合わせください」との記載に変更されていることから、恐らくこちらも早期的に予約をストップした可能性も考えられそうです。
なおスタンダードモデルの新型GR86は、2022年7月下旬に購入・契約したとしても最低半年以上かかるため、他モデル同様に早期的な納車は厳しい状況です。