ジェームズ・メイが撮影中に運転していた三菱ランサーエボリューションⅧがオーバースピードで大事故に。更に有名ラッパーのブガッティ・シロンが追突事故被害に

有名ラッパーのブガッティ・シロンにランボルギーニ・ウルスが追突する事故が発生

続いて、2022年8月11日の夜、アメリカ・マイアミにある日本風ステーキハウスGekko(月光?)前の駐車場にて、この店を経営している有名ラッパーのBad Bunny(バッド・バニー)のブガッティ・シロン(Bugatti Chiron)が追突事故の被害を受けました。

海外メディアの報道によると、上の画像にもある通り、バッド・バニーが所有するホワイトのブガッティ・シロンに対し、後続にて縦列駐車しているホワイトのランボルギーニ・ウルス(Lamborghini Urus)が誤って前進してしまい、シロンのリヤバンパーに軽くヒットする事故が発生。

黒い服を着た男性がシロンとウルスの間に立ち、ウルスのドライバーに指示を出しながら駐車しているシーンが確認できますが、ウルスのドライバーは距離感が全くわからなかったのか、それともガイドする男性のジェスチャーが確認できなかったのか不明ですが、軽い接触とはいえ修理費用はとんでもない金額になりそう。


アメリカで独自の5マイルバンパーのお陰で修理費用は最小限に抑えられそうだが?

ちなみにアメリカでは、他の国では採用していない大きな特徴として、フロントもしくはリヤエンドに設けられたボコッと張り出した5マイルバンパーが装備されるのですが、その名の通り時速5マイル(約8km/h)以下で衝突した際、バンパーが衝撃を吸収し、復元することを求めたアメリカの安全基準に基づいて作られたものが装備されていること。

その見た目はあまりにも評判が悪く、なかには取り外すオーナーも多く存在するほどですが、幸いバッド・バニーのシロンには5マイルバンパーが装着されていて、おまけに接触時の速度も8km/h未満だと考えられることから、最悪の場合5マイルバンパーの付け替えで済むかもしれません。

ちなみにこちらが、ブガッティ・シロンを所有し、和風ステーキハウスGekkoを経営する有名ラッパーのバッド・バニー。

この日はデイビッド・ベッカムやリル・ウェイン、DJキャレド、ティン・バランドといった有名人が多数集まったそうです。

【Chocan el lujoso y costosísimo auto de Bad Bunny, su Bugatti Chiron】

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Reference:CARSCOOPS①