フルモデルチェンジ版・日産の新型セレナ(C28)の最新情報！「デュアルバックドア継続」「3列目シート改善」「最上位グレードにはプロパイロット2.0装備」等

2022-08-18

商品力を大幅に引き上げるであろう新型セレナ(C28)の最新情報をチェック！

さてさて、2022年11月末頃にガソリン(S-HYBRID)モデルが先行にて発売予定で、2023年春頃に遅れてe-POWERが発売予定となっている日産のフルモデルチェンジ版・新型セレナ(Nissan New SERENA, C28型)ですが、今回も最新情報を入手しましたので、早速その中身をご紹介していきたいと思います。

基本的にはメーカーとディーラースタッフとの製品研修／勉強会より展開された情報となるため、情報確度としては高いものと考えていますが、あくまでも今回も「噂・予定」という形で展開していきたいと思いますので、その点は予めご了承いただけますと幸いです。

既に新型セレナ(C28)に関する情報は、当ブログでも色々と展開してきましたが、今回は「テールゲート機能」や「3列目シート」、「シートレイアウト」、そして「ハイウェイスターよりも上級グレードの装備内容一部」について触れていきたいと思います。

既に販売されているトヨタ新型ノア(Toyota New Noah)／ヴォクシー(New Voxy)や、ホンダ新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)よりも後発になる新型セレナではありますが、後発だからこそ魅力的なポイントも多く、「これも間違いなく売れるんだろうなぁ」「長納期化しそうだなぁ」と思わせる内容だと考えています。

新型セレナ(C28)でもデュアルバックドア継続！

まずは新型セレナのバックドア(テールゲート)機能について。

以前本モデルの開発車両がスパイショットされた際、デュアルバックドアが廃止になる可能性も…？という記事をお伝えしましたが、どうやらメーカーとディーラースタッフとの勉強会より、デュアルバックドアは継続することが明らかになりました。

現行C27型の特徴の一つでもあるデュアルバックドアは、後方スペースがほとんど確保できないときに重宝する機能の一つ。

おまけに一部グレードに限り、電動パワーテールゲートを採用してくることも考えられそうなので、使い勝手としては大幅に向上しそうですし、この点も既に電動パワーバックドアを採用している新型ノア／ヴォクシー／ステップワゴンを意識した装備内容になりそうですね。

【新型セレナの便利装備のご紹介】

3列目シートは肉薄に、そして跳ね上げも容易に

続いて新型セレナの3列目シートについて。

C27型までは、3列目シートは肉厚で跳ね上げする際に少し面倒でしたが、今回の新型からは3列目シートが肉薄になり、更に小柄な方でも容易に跳ね上げが可能になるとのこと。

新型ステップワゴンのように床下格納ではないとのことですが、アタッチメント無しでベルトで吊り下げるような構造も変更される可能性があるとのことなので、今まで以上に使い勝手が向上することになりそう。

イメージ的には新型ノア／ヴォクシーのような薄手の3列目になる？と推測しますが、これによって乗り心地や快適性などがどのように変化するのかも気になるところですね。

2ページ目：e-POWERでも3列8人乗りがラインナップ？ハイウェイスターよりも上級グレードではプロパイロット2.0採用？