遂にヘッドライト点灯!フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタの実車が販売店に到着。15インチスチールホイールのカバーデザインも見ていこう

ようやく一部のトヨタディーラーに実車が入庫・配備されたようだ

さてさて、2022年8月23日に発表・発売予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型シエンタ(Toyota New Sienta)ですが、今回遂にトヨタディーラーに入庫・配備された試乗車・展示車と思われる個体がSNSに投稿され話題となっています。

おそらく一部のトヨタディーラーでは、既にデモカーが入庫しているところもあると思いますし、なかにはユーザー車両も入庫している可能性もあり、早い方だと2022年8月末もしくは9月頭には納車されるのではないかと推測。

なお新型シエンタに関しては、一部のディーラーでは先着順ではなく、抽選順で注文をかけているところもあるため、早期的な納車を求めている方にとって販売店選びは非常に重要なところだと思いますし、事前に情報を把握しておく必要もありそうです。


ディーラーに入庫された新型シエンタの実車をチェックしていこう

via:Twitter

こちらが今回、販売店に到着したばかりとなる新型シエンタ。
※Twitter ID:@hoshi_kones様より引用

ボディカラーは何とも個性的なスカーレットメタリック×ダークグレーの2トーンカラーですが、この2トーンカラーを選択すると(グレイッシュブルー×ダークグレー含む)、2023年4月以降の生産に後回しとなるため、今回はあくまでも試乗車・展示車用として特別に生産されたデモカー枠だと考えられますが、やはりこうして見ると「2トーンも良いなぁ」と思う所。

展示モデルは上位グレードZ

そして足元には、メーカーオプション扱いとなる15インチアルミホイールが装着され、フロント大口グリルモールはシルバー加飾もしくは金属調塗装仕上げでアクセントを付け、そしてフロントヘッドライト意匠を見ていくと、”こ”の字型LEDデイライトとBi-Beam LEDヘッドライト+アダプティブハイビームシステム[AHS]が標準装備されていることから、上位グレードとなるガソリンZもしくはHYBRID Zでほぼ決まり。

そして2トーンカラー仕上げなので、サイドミラーキャップもブラック?ダークグレー?に塗装されていますが、助手席側のサイドミラーキャップには、サイドアンダーミラー(別名:耳たぶミラー)が装着されず非常にスマートですね。

ようやくヘッドライト点灯!

via:Twitter

そして今回の画像で一番の収穫は、ヘッドライトが点灯しているということ。

”こ”の字型LEDデイライトの点灯はもちろんのこと、Bi-Beam LEDヘッドライトが点灯することで、より表情が際立っていますが、やはりもう一つ気になるのはフロントLEDウィンカーが水平基調のオレンジのところが点滅するのかどうか?という点。

事前情報では、水平基調部分が点滅するとの情報を得ていましたが、今回は撮影時間が限られていたとのことで、フロント・リヤウィンカーの点滅までは確認できなかったそうです(それでも間近でここまで鮮明に撮影された新型シエンタが投稿されたのは初めて)。

ちなみに新型シエンタの実車展示は、今のところ発表・発売日となる2022年8月23日を予定しているものの、なかには発売日までに実車の入庫が間に合わず、販売店内に展示できないところもあるそうなので(カタログは発売日の14時以降に配布予定)、試乗車・展示車枠の時点で生産が間に合っていないことを考えると、おそらくユーザー向けの生産・出荷も既に遅れている可能性が高そう。

2ページ目:遂にホイールカバー付き15インチスチールホイールのデザインも判明!