遂にヘッドライト点灯!フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタの実車が販売店に到着。15インチスチールホイールのカバーデザインも見ていこう

間近で見るとフランス車のような雰囲気を持つトヨタ新型シエンタ

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そしてこちらがトヨタ新型シエンタのリヤクォータービュー。

フロント・リヤの端と、ドアサイドパネルに樹脂モールが設けられ、どことなくルノー・カングー(Renault Kangoo)やシトロエンといったフランス車っぽい雰囲気があってオシャレ。

そしてBピラー部分も無塗装ブラックの樹脂パーツなので、この時点でインテリアカラーはカーキ×ファンツールパッケージではなく、ブラックもしくはZグレード専用のフロマージュの可能性が高そうですね。

新型シエンタは原点回帰をイメージしたモデルに?

そしてリヤテールランプは、縦型基調ながらもクリア部分には網目のようなアクセントが設けられることで、初代シエンタを彷彿とさせるようなレトロさ、原点回帰を見込んだデザイン言語に仕上げられ、懐かしさのなかに新しさも持ち合わせた不思議なデザインにまとめられています(ファンカーゴの面影もある)。

気になるリヤウィンカーですが、上の画像でも確認できる通り、テールランプ直下にオレンジ色の電球が確認できるため、非LEDであることは明確ですね。

ちなみに前回のブログにて、トップルーフアンテナが「シャークフィン」という風にお伝えしてしまいましたが、正しくはポールタイプのアンテナになります(申し訳ございません)。


遂にホイールカバー付き15インチスチールホイールのデザインも判明

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最後は、ホワイトパールクリスタルシャインの新型シエンタを見ていきましょう。
※Twitter ID:@51tr0n様より引用

こちらも先ほど同様に、ヘッドライト意匠やフロントグリルモールを確認する限りだと上位グレードのガソリンZもしくはHYBRID Zが濃厚ですが、足もとのホイールは標準装備の15インチ樹脂キャップ付きスチールホイールで間違いなさそうですね。

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過去にスパイショットされてきた量産モデルでは、ホイールカバーが装着されていないブラックスチールホイール剥き出しの状態だっため、今回のキャップ付きはある意味初めて。

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まるで歯車のようなデザインで道具っぽさを演出していますし、アルミホイールに強いこだわりが無ければ、このデザインのスチールホイールでも十分オシャレ。

あとは中間グレードGとエントリーグレードXのホイールカバー付き15インチスチールホイールのデザインがどのように異なるのか(それとも全く同じデザインなのか?)、細かいところで気になるポイントはあるものの、ようやく細部のデザインが明確になってきたのは大きな収穫だと考えています。

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