これもカッコいいな…今度はフルモデルチェンジ版・日産の新型スカイラインGT-R R36 Nismoが登場したらこうなる？引続きBNR34とR35をマッシュアップしたトラック志向のレンダリング
以前公開された次期スカイラインGT-R R36のレンダリングは、かなり評判が良かったみたいだ
以前、日産のハイパフォーマンススポーツモデルGT-R R35をベースに、スカイラインGT-R R34をマッシュアップすることにより、次期スカイラインGT-R R36はこうなる？というイメージレンダリングが公開され話題となりましたが、今回はユーザーからの様々な意見をフィードバックして”更にパワーアップした”レンダリングが公開されています。
https://creative311.com/?p=145681今回もレンダリングを作成したのは、デジタルアーティストでインスタグラマーのRoman Miah氏。
スカイラインGT-R R34のファンでありながら、そのデザインを現代的な解釈でカスタマイズしたり、サイバーパンク風のイメージレンダリングを作成するなど、想像力豊かで常識にとらわれないデザイン力が高い評判を得ていますが、今回のパワーアップしたレンダリングも新たな話題を呼びそうな予感がします。
その名はスカイラインGT-R R36 Nismo APX
早速レンダリングをチェックしていきましょう。
こちらが、今回新たに公開された新型スカイラインGT-R R36を更にパワーアップしたNismo APXの完成イメージレンダリング。
ベースとなるプラットフォームはGT-R R35で、エクステリアデザインの多くがスカイラインGT-R R34からインスパイアされていることが確認できます。
前回は水平基調を意識したLEDデイタイムランニングライトや、LEDシグネチャーランプなどが採用され、現代の日産のデザイン言語を多く取り入れたりもしましたが、今回はどちらかというと社外カスタムやサイバーパンクっぽさが強調されたユニークなエクステリアにまとめられています。
ちなみにボディカラーは、R35 T-SpecやスカイラインGT-R V-SpecⅡにも採用されたミレニアムジェイドで、ブラックのディテールはカーボンファイバーエアロパーツ、そしてイエローのディテールアクセントを加味。
左右で異なるヘッドライト意匠
真正面から見てみるとこんな感じ。
その姿はまさにワイド＆ローで、カーボンファイバ製フロントカナードやウィングレッドを装着するなど、その見た目は非常にレーシー。
あと先程のフロントクォータービューからだと確認し辛かったですが、実はフロントヘッドライト意匠が左右で全く異なるんですね。
助手席側は”C”字型を横に連ねる二眼LEDデイライトを搭載し、もう片方は水平基調のLEDデイライトのみ、そしてそれぞれの直下には、こちらも水平基調の二眼LEDシグネチャーランプを搭載。
フロントアッパーグリルはR34をモチーフにしつつ、Nismo仕様ということでエンジンスペックも向上しているとのことで、多くの空気を取り込むためにロアグリルを大口化。
サイドビューから見た姿はR35要素が強め
サイドビューは少しハリボテ感はあるものの、プラットフォームや基本骨格はR35をモチーフにしている様子。
ドアサイドパネルには、デジタルアーティストAvanteとのコラボサインに加え、「Nismo Nissan」のレタリングも。
そして足元にはゴールド塗装仕上げのデュアル5スポーク鍛造アルミホイールに、「TOYO TIRES」のレタリング付きタイヤを装着。
そして足回りには、ブレンボ製と思われるオレンジとゴールドの中間カラーのブレーキキャリパーや、カーボンセラミックブレーキをインストールしています。