(2023年)一部改良版・トヨタ新型ランドクルーザープラド/ハイラックス共に販売終了予定。既にカウントダウン販売も開始され、一部グレードは購入不可のようだ

トヨタ次期ハイラックスに関しても具体的な情報は入っていない

そしてトヨタ・ハイラックスに関しては、生産国がタイということもあって生産・納期が大幅に遅れている恐れもありますが、こちらも今のところ9代目のフルモデルチェンジに関する具体的な情報は無し。

2015年に8代目としてデビューして7年近くが経過しているハイラックスですが、サイクル的には次期型に切り替えても不思議ではありませんし、日本でなくとも海外にて開発車両がスパイショットされてもおかしくはないところ。

ただこのモデルに関しても、「どうして受注停止&販売終了」となるのかは全く明らかになっておらず、販売店側も「次期型に関する情報は入っていない」「ただ販売終了のアナウンスが入っただけ」と説明しています。


トヨタの既存ラインナップモデルで2022年内に納車可能なモデルは存在する?

ちなみに2022年8月下旬時点で購入・注文した場合、トヨタが現在ラインナップしているモデルで「2022年内に何とか納車可能?」と云われているモデルは以下の通り。

◇ヤリス(ガソリン/ハイブリッド)

◇パッソ

◇カローラアクシオ

◇カローラフィールダー

◇プロボックス

◇グランエース

◇コペンGR SPORT

◇ピクシスエポック

ヤリス以外に関しては、モデル末期や商用モデル、スポーツモデルと少し購入しづらいところもありますが、それだけ「大量のラインナップを抱えるトヨタでも、早期的に納車可能なモデルは非常に少ない」ということなのだと思います。

2022年8月中旬までは、納車が最も早いモデルは新型シエンタかも?と云われていましたが、こちらも同月下旬時点で既に2023年1月以降の長納期モデルになっているようです。

まさかここまで新車が購入しづらい状況が続くとは誰も予想していなかったと思いますし、納車待ちのユーザーだけでなくディーラー側も日々の対応に追われていますから、まずはバックオーダー分を早期に捌けるよう、メーカー側も引き続き頑張ってほしいところです。

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