【価格は日本円で約555万円から】(2023年)一部改良版・マツダ新型CX-9のグレード別価格帯が明らかに!なお北米では新型CX-90/CX-70の開発車両もスパイショットされ、併売の可能性も?

遂にマツダの真のフラッグシップSUVが登場か!

続いては、アメリカ・ロサンゼルスの公道にて、マツダの新世代CXシリーズ&ラージ商品群の新型CX-90もしくはCX-70と思われる開発車両がスパイショットされています。

既に新世代CXシリーズに関しては、新型CX-50/CX-60の2種類が発表され、CX-60に関しては日本国内でも2022年末に向けて続々と納車が進められることと予想されますが、今回スパイショットされたのはアメリカ市場向け&3列シートSUVと予想されます。

現時点で詳細な情報は明らかになっていないものの、ラージ商品群ということであれば、直列6気筒ターボエンジンを搭載するガソリンエンジンや48Vマイルドハイブリッド、更にはプラグインハイブリッド(PHEV)といったレパートリーが考えられますし、よりパワフルなSUVとして展開されることが期待されます。

仮にパワートレインが直列6気筒メインであれば、先ほどご紹介したCX-9とは上手く差別化されていると思いますし、もしかすると併売の可能性も考えられるかもしれませんね。


とにかく長い…アメリカの道路事情にマッチしたボディサイズになりそうだ

ちなみにエクステリアを見ていくと、ボディ全体には分厚いカモフラージュラッピングによって偽装されているものの、とにかく全長は非常にロングで、リヤオーバーハングも長め。

おそらく3列目シートとラゲッジスペースの確保のためと予想されますが、日本の公道で走らせるには中々に厳しそうなところ。

フロントマスクは明らかになっていないものの、おそらくマツダ独自の魂動デザインが採用されるものと予想されますが、既に発表されているCX-50/CX-60とどのようにデザイン面で差別化するのかも注目どころですね。

マツダのデザイン言語は、アウディ同様に「金太郎飴」と揶揄されることもありますが、より洗練された個性的な顔つきに期待したいところです。

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Reference:motor1.com, TFLCAR