日本仕様のフルモデルチェンジ版・レクサス新型RXのグレード構成が判明!やはり最も売れ線になるであろうRX350hにF SPORTの設定は無いようだ
新型NX同様、新型RXもグレード構成はかなり絞り込んでくるようだ
さてさて、2022年秋~同年末にかけて発表・発売予定となっている日本仕様のフルモデルチェンジ版・レクサス新型RXですが、ようやくこのモデルの具体的なグレード構成が明らかになりましたので、早速その中身をご紹介できればと思います。
今回の情報も、いつもお世話になっているレクサスディーラーからの情報になるため、情報確度としては高いものと認識しておりますが、まだ正式にメーカー公式ホームページには掲載されていない情報ですので、あくまでも「噂・予定」という形で掲載させていただきますので、その点は予めご了承いただけますと幸いです。
ちなみに新型RXに関する具体的な発表・発売時期や先行予約時期などは、2022年9月2日時点では明らかになっていないものの、いわゆる店舗用の試乗車・展示車といったデモカー枠に関しては、2022年10月下旬~11月初旬ごろから生産開始予定とのことなので、おそらく同年9月中には価格情報や先行予約?、発表・発売に関する具体的なスケジュールが判明するかもしれませんね(あくまでも予定です)。
新型RXのパワートレインとグレード構成をチェックしていこう
まずはおさらいも兼ねて、新型RXのパワートレインをまとめてチェックしていきましょう。
【(2023年)新型RXのパワートレイン一覧】
◇RX350[2WD/4WD]・・・排気量2.4L T24A-FTS型直列4気筒ターボエンジン
◇RX350h[FF/4WD]・・・排気量2.5L A25A-FXS型直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+シリーズパラレルハイブリッド+バイポーラ型ニッケル水素電池
◇RX450h+[4WDのみ]・・・排気量2.5L A25A-FXS型直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+シリーズパラレルハイブリッド+リヤ電動モーター+リチウムイオンバッテリー
◇RX500h[Direct4のみ]・・・排気量2.4L T24A-FTS型直列4気筒ターボエンジン+パラレルハイブリッド(バイポーラ型ニッケル水素電池)+eAxel(100:0~20:80の配分)
やはり新型RXでは、新型NXとは異なりハイブリッドシステムにバイポーラ型ニッケル水素電池を採用してくるのは非常に大きいですね。
特に新型RX350hは、レクサスのラインナップモデルでも最も売れ線になることが予想されますし、新型NXに比べてボディサイズや車体重量が重くなる分、燃費が悪化することは避けられないものの、実用的で経済的なモデルになることが期待されます。
但し、このあとにご紹介するグレード構成を見ていくと、特にF SPORT好きの方にとっては「いや、ちょっと待て…」と思うところもあるかるもしれません。
っということで、ここからは日本仕様の新型RXのグレード構成をチェックしていきましょう。
既に北米仕様や欧州仕様でも発表されている通り、「やはり日本仕様もこのグレードにまとめてくるのか…」と思うところはあるかもしれません。
【(2023年)日本仕様の新型RXのグレード構成一覧(暫定)】
[RX350]
・ベースグレード[2WD/4WD]
・F SPORT[4WDのみ]
・version L[2WD/4WD]
[RX350h]
・ベースグレード[2WD/4WD]
・version L[2WD/4WD]
[RX450h+]
・version L[4WDのみ]
[RX500h]
・F SPORT Performance[Direct4のみ]
以上が、日本仕様の新型RXのグレード構成となります。
あくまでも暫定ですのでご参考までに宜しくお願いいたします。
やはり最も売れ線になるであろうRX350hにF SPORTの設定が無いのは「ちょっとなぁ…」と思う部分もあるかもしれません。