(2023年)マツダ新型CX-60が遂に2022年9月15日に発売スタート!何と目標受注の4倍に到達…最も人気なのは直6ディーゼルハイブリッドで全体の40%以上

引き続き、マツダ新型CX-60の受注内訳の詳細をチェックしていこう

新型CX-60の人気ボディカラーはこうなっている

続いて、マツダ新型CX-60の人気ボディカラー一覧をチェックしていきましょう。

【新型CX-60人気ボディカラー一覧(2022年9月15日発売時点)】

1位:ロジウムホワイトプレミアムメタリック・・・45%

2位:マシーングレープレミアムメタリック・・・15%

3位:ジェットブラックマイカ・・・14%

以上が人気ボディカラー一覧になりますが、やはり新規開発色でリセール率の高いホワイト系が1位に。

このロジウムホワイトプレミアムメタリックは、雑味のないピュアな白さと、粒子のきめが細かく、面による陰影表現を際立たせる金属質感を両立した新色でもあるので、「リセール率が高いホワイト系ならば、なおのこと選んでみたい!」という方が多いのかもしれません。

次いでマシーングレープレミアムメタリックが2位なのはちょっと意外で、3位がジェットブラックマイカとなりましたが、マツダのアイコンカラーであるソウルレッドクリスタルメタリックや、プラチナクォーツメタリックが上位にランクインしていないのも意外でしたね。


新型CX-60の駆動方式内訳はこうなっている

続いて新型CX-60の駆動方式内訳をチェックしていきましょう。

【新型CX-60駆動方式内訳一覧(2022年9月15日発売時点)】

◇2WD(FR)・・・31%

◇4WD・・・69%

以上が駆動方式内訳一覧となりますが、ディーゼルマイルドハイブリッドやプラグインハイブリッドを選択された方は、四輪駆動(4WD)の設定しかないため、4WDの選択比率が上がるのは当然と言えば当然。

ただその一方で、スタンダードなディーゼルグレードでは2WD/4WDの何れかから選択が可能のため、ディーゼルXDシリーズ×後輪駆動[2WD]を選択する人も多いのかもしれませんね。

新型CX-60の購入層はこうなっている

最後に、最も興味深い新型CX-60の購入層一覧をチェックしていきましょう。

【新型CX-60購入層一覧(2022年9月15日発売時点)】

20代以下・・・14%

30代・・・20%

40代・・・26%

50代・・・25%

60代以上・・・14%

以上が新型CX-60の購入層一覧となりますが、個人的には40代に最も集中する?と予想していましたが、全体的にバランスよく散らばっている印象ですし、30代以下で全体の34%を占めているのも興味深い所(全体のパーセンテージを足し合わせると100%ではなく99%なのが気になりますが…)。

なおマツダの公式プレスリリースによると、新型CX-60を購入しているユーザーの多くが、CX-5やCX-8からの買い替えが多く、主にマツダ車乗りの方からの乗り換えが全体の57%、他社の車に乗っている方からの乗り換えが全体の43%で、その内20%の方が輸入車からの乗り換えなのだそうです。

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Reference:Mazda