【価格は456.9万円から】(2023年)一部改良版・日産の新型V37スカイラインのグレード別価格帯が判明!新型エクストレイル(T33)/キックスの納期が約1年にまで延びているようだ

日産の主力モデルとなっている新型エクストレイルが早くも納期1年近くに

続いては、日産の主要モデルで大人気車種の新型エクストレイルe-POWER(T33)などの最新納期情報もチェックしていきましょう。

2022年7月25日に発売されて僅か2週間で受注数12,000台を突破している新型エクストレイルですが、実は2022年9月時点で20,000台に迫る勢いとのことで、更に2022年9月18日に購入・注文した場合だと、納期としては2023年8月以降になってしまうとのこと。

つまり納期にして約1年もかかることを意味しますが、日産ディーラー曰く、九州工場にて生産されているモデルの多くが納期遅れの対象になっているとのことですが、この点は販売エリアや販売店の規模によって異なるため、あくまでも参考程度に(このあとのモデルも同様です)。


ビッグマイナーしたばかりの新型キックスも長納期に

そしてもう一つ注目したいのが2022年7月20日に発表・発売されたばかりとなるビッグマイナーチェンジ版・新型キックスe-POWERですが、実はこのモデルもかなりの長納期となっていて、新型エクストレイルe-POWER同様に9か月以上かかっているそうです。

今回のビッグマイナーチェンジにより、待望の四輪駆動(AWD)が追加設定され、更に新世代e-POWERシステムの採用やセンターコンソール周りの刷新など、より質感を向上させてきた新型キックスですが、実は2022年8月度の普通乗用車・新車販売台数ランキングにおいて47位(601台)と順位を伸ばすことができなかったのも、生産・出荷・納期遅れが原因だったようです。

バックオーダーは多く入っているとのことで、今後販売台数を伸ばしていくのではないかと予想されますが、まずは安定して顧客のもとに納車されることを祈るばかりです。

一方で新型ノートシリーズは納期短めに

そしてもう一つ気になっていた一部改良版・新型ノート/ノートオーラですが、こちらは先ほどの新型エクストレイルやキックスよりも短納期で、2022年9月18日に購入・注文しても半年以内にて納車可能とのことです(ノートオーラNISMOは除く)。

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