フルモデルチェンジ版・スズキ新型アルトスピリットが2023年に発売との噂。ワークスやRSとは異なるマイルド軽スポーツという立ち位置になる？

2022-09-27

スズキ新型アルトスピリットの専用装備は他にどういったものがある？本当に市販化される？

足もとについては、スズキ新型アルトスピリット専用と思われる切削光輝＋ブラック塗装のデュアルトーンアルミホイールが装着されるものと予想され、ブレーキキャリパーまではアルトワークスのようにレッドブレーキキャリパーは採用しない模様。

あくまでもスピリットは、ヴィジュアル重視の一台ということで、性能面に力を入れるというよりも「速そう」なエクステリアパーツを採用することにより、所有満足度を高めることになるのかもしれません(あくまでも私の勝手な推測ですが…)。

この他については、専用エアロパールやルーフスポイラー、ブラック×ダークグレールーフ？の2トーンカラーを設定するなど、スピリットならではともいえるドレスアップ要素がいくつか準備される可能性があるとのこと。

新型アルトスピリットの予防安全装備は、現行アルトと同等のようだ

ちなみに予防安全装備については以下の通りで、これは現行アルトと同等レベルだそうで、特に新たな機能が追加されるといったことは無さそう。

◇デュアルカメラブレーキサポート(衝突被害軽減ブレーキ)

◇後退時ブレーキサポート(衝突被害軽減ブレーキ)

◇誤発進抑制機能

◇後方誤発進抑制機能

◇車線逸脱警報機能

◇ふらつき警報機能

◇先行車発進お知らせ機能

◇ハイビームアシスト

◇全方位モニター用カメラ

◇ヘッドアップディスプレイ

◇標識認識機能

ところで本当に新型アルトスピリットは本当に発売されるの？

ちなみに私がいつもお世話になっているスズキディーラーにて取材させていただいたところ、以前噂になった新型アルトワークス含め、新型アルトスピリットに関する情報は一切入っていないとのことで、今後販売されるのかどうかもよくわからないとのこと。

2022年末にかけては、一部改良版・新型スイフト(New Swift)などが販売される予定で、新型アルトのフルモデルチェンジ後”初”となる一部改良のスケジュールは今のところ無し。

とはいえ、普通乗用車含めて軽スポーツモデルも絶滅危惧種並みに希少性の高いモデルとなったことは事実で、今あるスポーツ志向の軽モデルはトヨタ・コペンGR SPORT(Toyota Copen)／ダイハツ・コペンや、ホンダN-ONE RSぐらいでしょうか。

そういった中でアルトベースのスポーティモデルは、市場を大きく盛り上げる一台になるかもしれないですし、今後のスズキの動向にも注目したいところです。

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