これ本当?フルモデルチェンジ版・トヨタ新型クラウンにプラグインハイブリッド(PHEV)が設定されると報道!新型ハリアーPHEV/RAV4 PHVがベースか?

トヨタ新型クラウンPHEVが仮に登場する場合、価格以外で課題となるのは納期

引き続き、トヨタ新型クラウンPHEVに関する報道・噂をチェックしていきましょう。

価格帯以外に懸念されるポイントとしては、やはり納期面。

既に新型ハリアーPHEVやRAV4 PHVで発売前から受注停止となっているディーラーも多くありますし、RAV4 PHVが初めて発売された当初、リチウムイオンバッテリーの供給が間に合わずに早期的に受注停止となった例もあることを考えると、恐らく新型クラウンPHEVも同様の流れになることが濃厚。

つまりは「発売されることは決して何も問題ではないものの、発売された後にしっかりと生産でき、早期的に納車が可能なのかどうか?」というところがユーザーは一番しているのだと考えられ、恐らくこのモデルも発売された直後から「納期1年以上」ということも考えられるかもしれませんね。


2ドアクーペの新型クラウンが登場するとの噂も?

あとこれは噂情報になりますが、海外カーメディアCARBUZZの報道によると、どうやら新型クラウンの2ドアクーペ?も検討が進められているとのことで、このクーペモデルにPHEVが設定されるのではないか?という見方もあるようです。

あくまでも噂であり、具体的な根拠があっての報道ではなく、しかもトヨタは新型クラウンの派生車種としてクロスオーバー/スポーツ(SUV)/セダン/エステートの4車種と言い切っていただけに、相当な余裕と成功がない限りは市販化も難しいかもしれませんね。

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Reference:MotorTrend, CARBUZZ