トヨタが2022年10月「1回目」となる工場出荷目途一覧を更新!遂に新型カローラ/RAV4の具体的な目途が明らか!しかしRAV4は10月中旬で受注一旦停止に

引き続き、トヨタの2022年10月「1回目」工場出荷目途の続きをチェックしていこう

あとこれもちょっと残念なお知らせなのですが、2022年10月4日に発売されたばかりとなる一部改良版・トヨタ新型RAV4も、同月中旬頃に受注を一旦停止する予定との情報が入り、検討されている方は早期的に注文しておくことをおススメいたします。

一部改良版・新型カローラシリーズの出荷目途はかなり早そうにも見えるのだが…?

一方でカローラシリーズに関しては、納期半年~9か月ほどの長納期になる?と勝手な予想をしていましたが、今回の工場出荷目途を見てみると、カローラスポーツとカローラツーリングで2か月~3か月、カローラセダンで2か月~4ヶ月と比較的短めな方なので、極端な受注増が無ければ受注一旦停止ということは無さそう。

とはいえ、上位グレードに関しては12.3インチのフル液晶メーターを採用したり、新世代コネクティッドナビ対応の10.5インチディスプレイオーディオを採用するなど、より半導体を多く使用するモデルとなったわけですから、今後出荷目途が急激に変化することも考えられるので油断できないところだと思います。


新型ノア/ヴォクシーも”あのオプション”を付けると更なる納期遅れになる?

続いてこちらもお伝えしておきたかった新型ノア/ヴォクシーの長納期について。

こちらも変わらず、ガソリン/ハイブリッド共に半年以上の長納期状態となっていますが、セットオプションとなる37Jコードや、プロジェクター式三眼LEDヘッドライトを装備すると更なる長納期となることは変わらないのですが、どうやら今度は、ここにパノラミックビューモニター(PVM)を設定すると更なる長納期になるとのこと。

ブログ読者様で、新型ノア/ヴォクシーを契約されている複数の方々の情報によると、2022年9月末時点で、PVM付きのオプションを選択すると2024年に大幅にずれ込むとのことで、これから検討される方は注意が必要かもしれませんし、下手すると2022年内に一旦受注停止ということも考えられるかもしれませんね(部品不足や半導体不足が原因なのかは不明)。

なお参考までに、2022年1月~9月までに生産・販売・登録された新型ノア/ヴォクシーの各累計台数は以下の通りで、実は両車含めて既に約8万台の登録が完了していることから、おそらくバックオーダーは累計10万台を超えている可能性が高いかもしれませんね(一部先代モデルも含まれている可能性もあるのでご参考までに)。

◇新型ノア・・・40,188台
2022年1月度:1,650台
2022年2月度:2,227台
2022年3月度:7,046台
2022年4月度:5,697台
2022年5月度:2,720台
2022年6月度:4,302台
2022年7月度:5,010台
2022年8月度:3,766台
2022年9月度:7,770台


◇新型ヴォクシー・・・38,254台
2022年1月度:1,774台
2022年2月度:2,073台
2022年3月度:7,691台
2022年4月度:4,707台
2022年5月度:2,157台
2022年6月度:4,207台
2022年7月度:4,034台
2022年8月度:3,370台
2022年9月度:8,241台

via:一般社団法人日本自動車販売協会連合会

トヨタ関連記事

Reference:Toyota