フルモデルチェンジ版・レクサス新型RXの抽選申込みが一部の販売店でスタートしたようだ!話題の営業マンチャンネルのYouTube動画は全削除された模様

引き続き、レクサス新型RXの抽選についてチェックしていこう

抽選申込みの際は、1組1グレードのみの受付け

続いて今回のレクサス新型RXの抽選申込みにおいて、多くの方が検討していたのが「2グレード以上の申込み」。

例えば「RX350 version L[2WD]とRX450h+ versrion L[4WD]」の2グレードを同時に申込みすることを検討するユーザーも多くいらっしゃるとのことから、こういった2グレード(2台)以上の同時申込みは原則禁止にしているところもあるようです(全てのディーラーが全く同じルールかはわらからないですが、仮に2台以上申込みした場合は抽選から除外するとのこと)。

ただでさえ初回受注枠が500台と非常に少ないですから、そういった中で1人のユーザーに2台もの車両が早く納車されるのは不公平、という意見も出てくる恐れがあるとのことで、こういった事前対策は賛同できるところ。

とはいえ、「あくまでも初回抽選枠のみ」での対応なのか、それとも「2回目抽選もしくは先着枠からは、2グレード以上の申込み(注文)が可能となるのか」といったところは不明ですが、この点は販売店によってルールがバラバラだと思いますから、まずは近くの販売店にてどのような方針で進めていくのかを相談していただくことをおススメします。

それにしても…「レクサスっていつからスーパーカーメーカーになったんだろうか…」と思われても不思議ではないほどに条件が厳しくなりましたね。

フェラーリのようにスペシャリティ且つ歴史あるブランドでもないので、一度ユーザーが離れたらもとに戻ってくることは非常に難しいですから、あまりに厳しいルールを設けて販売しても、今後レクサスユーザーはどんどんと離れていく一方かもしれません(今後輸出に重きを置くための序章なのかもしれないですが…)。


何かと話題の多かった某YouTuberチャンネルは動画が全て削除→信憑性は高そうだ

そして前回のブログでもお伝えの通り、SNSでは何かと話題となった「レクサス営業マン」のYouTubeチャンネルですが、新型RXや新型NXの納期・キャンセル疑惑などの動画が全て削除され、シレッと作成されていたTwitterアカウントも削除されました。

新型RXの動画に関しては、(レクサス営業マン曰く)トヨタからの著作権侵害による申立てにより削除されたと主張していることから、おそらくあの動画の内容の信ぴょう性は限りなく高かったことが伺えますね(このあと営業マンがどのようになったかはわからないですが…)。

賛否は色々とあったものの、「レクサス営業マンの話し方から誠実さが伺えた」「社外秘情報を漏らすのは問題だが、それだけ営業マンも追い込まれていたのだろうか…」などの意見は様々あるものの、これによってメーカー側は新型RXの情報統制はより厳しくなったことは間違いないと思いますし、おそらく抽選申し込みスタートまでディーラーに情報がほとんど流れないことも考えられるかもしれませんね。

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