フルモデルチェンジ版・レクサス新型RXの新たな噂!「ガソリンモデルが先に受付けスタートし、ハイブリッド(PHEV含む)は遅れる?」「販売方式は抽選?既存オーナー優先?」等

2022-09-27

あくまでも噂であり、販売店によって販売方針も異なるので注意

さてさて、いよいよ2022年9月下旬頃より新たな動きがある?と予想されるレクサスのフルモデルチェンジ版・新型RX。

販売店向けの試乗車・展示車用の生産枠に関しては、2022年10月下旬頃より順次生産される予定となっていて、加えて日本仕様のグレード構成についても、前回のブログにてお伝えの通り、最も売れ線になるであろうRX350hに”F SPORT”が設定されず、エントリーグレードRX350[AWDのみ]と最上位グレードRX500h[Direct4のみ]にのみ設定される予定となっています。

そんな日本仕様の新型RXに関して、様々な噂情報が展開されているため、早速その中身をご紹介していきたいと思います。

あくまでのこの情報は、当ブログの読者様より提供頂けた内容になるため、全てが必ずしも正解というわけではなく、あくまでも「販売店より、このような情報を教えてもらった」というものになります。


新型RXはガソリンモデルのRX350から先行予約を受付ける?

まずは新型RXの先行予約方法について。

これは複数の読者様が、レクサスディーラーからの案内で得た内容で、共通しているポイントもいくつか見られたので取り上げさせていただきます。

複数の読者様からの情報によると「まずはガソリンモデルのRX350から先行予約を受付けし、その後遅れてハイブリッド(PHEV含む)のRX450h+/RX500h、そして最後にRX350hの順番で予約が開始されるのではないか?」とのこと。

つまり、排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジンを搭載するRX350から先行予約受付がスタートする可能性があるとのことで、この理由には2021年10月に発表された新型NXが影響している可能性があるからとか。

新型NX350h F SPORTを先行予約初日に契約したにも関わらず、未だ納車されていない方も

っというのも、新型NXで最も多く売れているグレードが排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドモデルのNX350hで、しかもグレードはF SPORTがダントツ。

しかしながら、2022年10月に発表されてもうすぐ1年が経過しようとしているにも関わらず、「未だ先行予約初日となる2021年8月19日に契約した方」でも2022年9月上旬時点で納車されておらず、更には具体的な納期回答も頂いていない方も少なくはないため、そういった納車待ちの方々を差し置いて、先に新型RX350hを生産→納車することは、NX納車待ちの方々からすると「いやいやいや…それはおかしいでしょ!俺ら1年以上も前からNX予約してるんだぜ?」と思うのが普通。

こうした現状が見受けられるなか、確かに新型RX350hを優先的に受付けるのは得策ではなく、且つグレードでの人気の偏りを無くすためにF SPORTを廃止にすることは、メーカー側の対策としてはアリだとは思うものの、あとはユーザー側がどのように反応するかですね…(NX350h F SPORTの先行き不透明な長納期に耐えられず、RX350h F SPORTをずっと待ち望んでいた方も多いはず)

RX350から販売スタートした場合、色々と懸念されることも?

ただ、ここでもう一つ問題になってくるのが、仮にガソリンモデルのRX350が先に販売され、後々ハイブリッドモデルのRX450h+/RX500h/RX350hが遅れて販売される場合、おそらくRX350 F SPORT[AWD]に予約が集中することは避けられないと思うんです。

その後ハイブリッドモデルが遅れて販売されるのであれば、例えば「本命のRX500h or RX450h+ or RX350hが納車されるまで、その間のつなぎでRX350を乗っておこう」という方も少なからず出てくると思います。

おそらくその頃には、RX350の納期も「1年以上」となっている可能性も考えられますし、RX350を売却する頃には、新型NX350 F SPORTのように中古価格にして1,000万円ほどで販売されるモデルも次々増えてくるのではないかと推測されます。

この点については、おそらくトヨタ/レクサス側も何かしらの対策をとるのではないか?と勝手に推測していますが、もし何も対策が無ければ「新型NXと同じ轍を踏むことになる」かもしれませんね。

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