フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタ初の給油!給油警告ランプが点灯したら残り何km走れるの?航続可能距離が0kmになっても走れる?ガソリン代もチェック

新型シエンタ・ハイブリッドも満タン法でかなりの距離が走れそうだが

2022年10月に私に納車されたトヨタのフルモデルチェンジ版・新型シエンタ(Toyota New Sienta)ハイブリッドZ[2WD]ですが、遂に納車後初の給油を迎えることに。

納車の段階では、私がお世話になっている販売店の決まりとして10L給油しているとのことで、とりあえず給油警告灯が点灯するまで走らせ、その後給油することに。

新型シエンタにおいても、他の車種同様に以下のポイントをチェックしていきたいと思いますので、新型シエンタを購入検討、納車待ちの方は参考にしていただけますと幸いです。

◇航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯する?(燃料が残り何Lで警告ランプが点灯する?)

◇航続可能距離が0kmのとき、残り何kmぐらい走れる?

◇ガソリン満タンは何L?ガソリン代はいくら?

◇満タン給油後の航続可能距離は?


航続可能距離が残り何kmで燃料警告ランプが点灯する?

まずは新型シエンタの航続可能距離が残り何kmになったとき、燃料警告灯が点灯するかチェックしていきましょう。

少しわかりづらいですが、上の画像の右下にある通り航続可能距離が「16km」になった時点で給油警告ランプが点灯しています。

これまでの経験からすると、新型ヴォクシー(New Voxy)や新型カローラクロス(New Corolla Cross)、ハリアー(Harrier)など、概ね30km~40km辺りで給油警告ランプが点灯していたので、新型シエンタはかなり少ない(遅い?)タイミングでの点灯となりましたね。

燃料警告灯の点灯位置が少し分かりづらい

あとこれは前回のブログでもお伝えしましたが、新型シエンタの給油警告灯は、上の画像の通りTripメーター切り替え用のスティックスイッチのすぐ右隣にあるため、従来の運転席からの視点だと隠れてしまうんですね。

なのでアイポイントを変えないとはっきりと確認できないのはちょっと疑問(警告灯なのではっきりと確認できるところに配置した方が良いのでは…と思ったり)。

給油警告灯が点灯した場合、燃料タンク容量の残りはどれ位になる?

ちなみに新型シエンタの取扱説明書(オーナーズマニュアル)をチェックしてみると、給油警告ランプが点灯してからの燃料タンク残量は「5.2L」以下と表記されています。

先ほどのインストルメントクラスターに表示されている平均燃費から換算すると(納車後からの平均燃費なので、本来は25km/L付近だと思いますが…)、5.2L×18.0km/L=93.6kmは走行可能ということに。

つまり、航続可能距離が0kmになっても理論上としては「93.6km-16km = 77.6km」走行可能ではあるものの、できるだけ給油警告灯が点灯する前のタイミングで給油出来ればグッド。

っというのも、上の理論値はあくまでも「燃費が一定」だった場合の話になるため、少しでも燃費が悪化するような走り・エアコンの風量変更・渋滞などが起きれば、この理論値は大きく崩れるので、あくまでも参考情報として見て頂けたら幸いです。

航続可能距離が0kmになるまで走らせていこう

っということで、給油警告ランプが点灯してからもひたすらに走らせて行きます。

新型シエンタの区間平均燃費はかなり優秀で、普段の街乗りでも24km/L~33km/Lぐらい。

そのため、走るたびに燃費がぐんぐん向上しているので、航続可能距離の減り方も結構遅めなんですね。

先程は航続可能距離が16kmに対し、Trip Aメーターは106kmでしたが、航続可能距離が0kmになった時点では137kmに到達しているため、実質31km走れたことになります。

ちなみに航続可能距離が0kmになると、上の画像の赤四角の通り「給油してください」に切り替わります。

航続可能距離が0kmになってもまだ走れるの?

ここからはあまりおススメはできませんが、航続可能距離が0kmになってから「あとどれだけ走れるのか?」ということ。

一応理論上としては77.6km走れる計算ではあるものの、さすがに1回目給油前からガス欠するようなことだけは避けたかったので、今回は安全マージンを持たせて早めに給油することに。

っということで、航続可能距離が0kmになってから更に+30km走らせて近くのガソリンスタンドに到着。

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