越前大野・荒島の郷「スーパーカーフェスティバル」に行ってきた!希少なフェラーリ、ランボルギーニなど40台以上が集結…そして「憧れのマクラーレン」に遭遇した親子の物語

やはりスーパーカーイベントは、地域活性と子供たちに夢を持ってもらう重要な存在なのだと思う

2022年10月16日、福井県大野市の道の駅「越前おおの・荒島の郷」にて開催されたスーパーカーフェスティバルに参加してきました。

本イベントでは、フェラーリやランボルギーニなどの約40台以上が集結し、午前10時に大野市内をパレードランした後、道の駅の専用エリアにて駐車される豪華な内容に。

目の前には様々なスーパーカーが展示され、子供を対象に車内に乗り込むことができることもあって、イベント会場はお客さんで多く、駐車場も常時満車状態でした。

こういったイベントが地方にて開催されるのは珍しいですが、地域活性も目的に含まれているため、イベントによる集客力向上にもつながるのかもしれませんね。

早速、今回のイベントに登場したスーパーカーたちに加え、憧れのマクラーレンに遭遇した親子にも注目していきたいと思います。


スーパーカーフェスティバルで最も注目を集めたランボルギーニ集団

早速イベント会場に到着すると、特設駐車スペースにはランボルギーニ集団が。

手前からオートエグゼ仕様のアヴェンタドールLP700-4(Lamborghini Aventador)や、百式ゴールドのアヴェンタドールSVJロードスター、イエローカラーのアヴェンタドールS LP740-4、レッドカラーのアヴェンタドールSVなど、様々なアヴェンタドールシリーズが集結。

やはりドアが上に開くスーパーカーは特別感が増していて、多くの訪問客が注目を集めていました。

ゴールドカラーの百式アヴェンタドールSVJロードスターには、毎度恒例の百式ガンダムの姿も。

これを見て興奮する子供も少なくはなく、しかし一番興奮しているのは大人だったり。

内装はシンプルなブラックとホワイトのY字ストライプ付きとなるフルアルカンターラシートで、シートバックフレームはフルカーボン仕様。

見た目だけでなく手入れも行き届いているスーパーカーたち

地方でこういったアヴェンタドールシリーズを一挙に拝見できるのは極めて珍しいと思いますし、こうして実車を見て思うのは、とんでもなくキレイに手入れされているということ。

やはり周りから見られるという意識もあってなのか、特に手前のアヴェンタドールSVは、フロントノーズやエッジを効かせたエアインテークフレームなどに虫の死骸や埃なども付着しておらずビッカビカ。

足もとにはハイパーフォージド製鍛造ホイールが装着され、キャンディレッドのアクセントカラーがレッドの良さを更に引き立てていますね。

ランボルギーニは男性だけでなく女性からの注目度も高かった

もう少し奥を見ていくと、リトラクトブルヘッドライト有りのディアブロ(Diablo)と後期仕様&日産フェアレディZのヘッドライトが移植されたスワロフスキーカスタムのディアブロ、ウラカン(Huracan)、ガヤルド(Gallardo)、ムルシエラゴ(Murciélago)とまさにランボルギーニの歴代シリーズが充実。

ランボルギーニエリアに関しては、男性からの注目度が高いことはもちろんのこと、女性からの注目度も非常に高く、「あっ、この改造したウラカン見たことある!前に〇〇の近く走ってたよ」「やっぱLP610の方がカッコいいよね~」と型式まで細かく丁寧に解説する女性も。

ポルシェ軍団含む欧州車たちも

そしてアヴェンタドール集団の近くにはポルシェ軍団も。

911ターボや993世代の911、718ケイマンなどラインナップが豊富。

更に場所を変えてみると、こちらも993世代のポルシェ911やフェラーリ360モデナ、ランボルギーニ・ウラカン(Lamborghini Huracan)も。

ボルダリングを背景に佇むゴールドカラーのBMW M4も良き。

色々と規格外なアメ車やラグジュアリーカーも

こちらはちょっとマニアックなアメ車やラグジュアリーカーゾーン。

スーパーカーではなくスーパーピックアップトラックのフォード・スーパーデューティー(Ford Super Duty)から、排気量8リッター以上の大排気量マッスルカーでお馴染みダッジ・ヴァイパー(Dodge Viper)、そしてロールスロイス・ドーン(Rolls-Royce Dawn)の姿も。

こちらは何とも力強そうなグリーンヘルマグノのメルセデスAMG GT Rとダッジ・チャレンジャー(Dodge Challenger)。

こちらもかなり珍しいマルティーニカラーのアルファロメオ4C。

その隣には日産スカイラインGT-Rなど、マニアックなスポーツカーやネオクラシックカーの注目度も非常に高く、特にこのマルティーニカラーの4Cに集まるおじさま方の熱視線がすごいこと。

2ページ目:億超えのフェラーリF40や世界限定375台のマクラーレンP1、そしてマクラーレンに憧れを抱く親子も