何とCGではなく本物の実車!フルモデルチェンジ版・トヨタ新型GR86をレーシング仕様にカスタム!オール手作業で完成に40時間以上、2022年11月より発売予定
ただ単に見た目が過激になっただけでなく、パフォーマンスも向上したトヨタ新型GR86

改めてADROカスタムのトヨタ新型GR86を見ていきましょう。
リヤから見てのフェンダーの張り出しも過激。
サイドシルやエアロダイナミクスに優れたサイドスカート、ボルトオンリアフェンダー、カーボンファイバー製スワンネックリアウイング、そしてリヤディフューザーなど、一つ一つのパーツの主張もかなり強め。
そして最も気になるのが、このボディキットの空力性能。
ADROのチーフエアロダイナミシストであるScott Beeton氏によると、CFD(Computational Fluid Dynamics)解析を用いてテストされ、約177km/hの速度で113kgの強力なダウンフォースを発生することから、純正フルノーマルよりも+90kgのダウンフォース量を提供するとのこと。
ただパワートレインについては、特にこれといったチューニングやECUセットアップは施していないため、排気量2.4L 水平対向4気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力231psを発揮するところは変わらないそうです。

ちなみにリヤディフューザーもフルカーボンという拘りっぷり。
納車された初日からフィン付ディフューザーをガリっと擦ってしまいそうなほどに低め。
オールハンドメイドのため、ワイドボディキットを生成して組付けるのに40時間以上もかかる

なおADRO社によると、この専用ワイドボディキットはGR86のボディを3Dスキャンした後、FRP(繊維強化プラスチック)やウェットカーボンファイバーによって生成されていて、オールハンドメイドでの作業となるため、その作業時間は40時間以上かかるとのこと(工賃はとんでもない金額になりそう…)。
なお設計については、アメリカ・カリフォルニア州が拠点となりますが、製造は韓国にて行われるそうです。
①:フロントオーバーフェンダー(FRP)
②:リアオーバーフェンダー(FRP)
③:フロントバンパー(FRP)
④:フロントリップ(ウェットカーボンファイバー)
⑤:サイドスカート(ウェットカーボンファイバー)
⑥:サイドエアベントカバー(ウェットカーボンファイバー)
⑦:リヤディフューザー(ウェットカーボンファイバー)
⑧:スワンネックリヤウィング(ウェットカーボンファイバー)
新型GR86に2JZエンジンをぶち込んだ過激モデル
そして以下の動画は、Larry Chenチャンネルによって公開された2JZ-GEエンジンをスワップした新型GR86。
【Toyota GR86 gets a 2JZ with four miles on the odometer!】
何とGR86が納車されたその日に、排気量2.4L 水平対向4気筒自然吸気エンジンから、2JZ-GEエンジンをスワップし、最高出力500hpまでチューニングアップしたとのこと。
このモデルを所有するJeff Woodruff氏によると、2JZ-GEを搭載したGR86はアメリカで1台しか存在しないとのことですが、日本国内だと横浜ゴムが最高出力1,000hpにチューニングアップしたドリフト仕様のGR86が有名ですね。


