(2023年)一部改良版・ホンダ新型シビックが米にて発表!ベースグレードLXが廃止で価格は日本円で約384万円から…一方で新型シビックタイプR(FL5)の価格は?

(2023年)新型シビックセダンのグレード別価格帯をチェックしていこう

続いては、アメリカ市場向けとなるホンダ新型シビックセダンのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。

【(2023年)新型シビックセダンのグレード構成一覧】

◇Sport:25,745ドル(日本円に換算して約384万円)

◇EX:27,145ドル(日本円に換算して約405万円)

◇Touring:30,745ドル(日本円に換算して約459万円)

◇Si:29,195ドル(日本円に換算して約436万円)

※1ドル=149.21円に換算(2022年10月19日時点)

記録的な円安の影響もあり、スタートプライスは日本円換算で約384万円と高額で、上位グレードTouringともなると約459円ですが、おそらくハイパフォーマンスグレードの新型シビックタイプR(FL5)は500万円を超えてくる可能性が高そうですね。


アメリカ市場向け新型シビックタイプR(FL5)の価格帯はどうなる?

続いてもう一つ気になるのが、アメリカ市場向け新型シビックタイプRの価格帯。

2022年10月19日時点で、アメリカ市場向けの価格情報は明らかになっていませんが、北米ホンダ曰く近日中に明らかになると説明。

既に日本市場では、2022年9月1日に発表/同月2日に発売され、車両本体価格は4,997,300円(税込み)で販売中ですが、納期としては既に2年以上(一部噂では3年~4年との情報も?)とも云われています。

なお日本仕様の新型シビックタイプRに関しては、新車登録から1年間は転売・輸出することを禁止することを前提で誓約書にサインを求められますが、法的な強制力は発揮されないのが現実で、既に2件以上の個体が業者オークションにて出品される事態に。

一部は法外な価格帯にて落札されていますが、やはり出品例が出てしまうと今後も次から次へと出品される恐れがありますし、改めて誓約書の意味は何だったんだ?と思う所も。

ちなみに私がお世話になっているホンダディーラーの情報によると、日本仕様の新型シビックタイプRの全国バックオーダーは既に15,000台を突破しているとの情報ですが、何れホンダの公式プレスリリースでも詳細な情報が展開されるのではないかと期待しているところ。

どのボディカラーが人気なのか、メーカーオプションが存在しない分、ディーラーオプションではどういったパーツが人気なのか気になるところです。

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Reference:motor1.com