遂に来る!ホンダが新型ヴェゼルよりも更にコンパクトなエントリーSUVを2022年11月2日に発表へ!名称はWR-Vになる?日本での市販化の可能性は?

ホンダのAセグメントSUVが日本でも登場したら購入を検討したいな…

ホンダのインドネシア法人であるインドネシアホンダは、2021年11月に新世代コンパクトSUVモデルとなる新型SUV RSコンセプト(Honda New SUV RS Concept)を発表しましたが、いよいよこのモデルと思わしき量産仕様のティーザー画像が公開され、しかも2022年11月2日に公開されることが明らかとなりました。

SUV RSコンセプトは、現在ホンダがラインナップしているBセグメントSUVの新型ヴェゼル(New Vezel)よりも更にコンパクトになると予想され、おそらく競合モデルにはトヨタ・ライズ(Toyota RAIZE)やダイハツ・ロッキー(Daihtasu Rocky)、そして日産マグナイト(Nissan Magnite)などが対象になると予想されます。

更に海外カーメディアKeyauto.myによると、この新世代SUVは「WR-V」という名称になるとのことで、既にブラジル市場などにて販売されている同じ名称のWR-Vの後継に位置するのか、それとも全く別物としてラインナップされるのかは不明なままとなっています。


AセグメントSUVのティーザー画像をチェックしていこう

こちらが今回公開された、ホンダインドネシア公式サイトのティーザー特設サイトにて掲載されている公式画像。

足もとまでは確認できないものの、サイドビューは確かにAセグメントSUVらしいコンパクトなショートスタイルで、Cピラーとリヤハッチガラスの角度は少し寝かせ気味であることから、新型ヴェゼルのようなクーペ系を少し意識しているのかもしれません。

そしてボディカラーはレッド系のようにも見えますが、ヴェゼルのようなプレミアムクリスタルレッドメタリックなのか、それとも新型ZR-Vのようなあずき色に近いプレミアムクリスタルガーネットメタリックなのかは不明(トップルーフはブラックなので2トーンカラーもありそう)。

何れにしても、コンパクトで小回りが利きやすいSUVでありながらも、積載性と実用性、そしてスポーティ性を両立するようなエントリーコンパクトSUVになることが期待できそうですね。

ヘッドライト意匠はシャープでアグレッシブに?

そしてヘッドライトが何ともスタイリッシュで、どことなくスバル・レヴォーグ(Subaru Levorg)/WRX/レガシィアウトバック(Legacy Outback)を彷彿とさせるような”コ”の字型LEDデイライト(もしくはポジションランプ?)が点灯しているのが確認できます。

実はインドネシアの公道にてスパイショットされているAセグメントSUV

ちなみにこちらが、インドネシアカーメディアAutonetMagzにて公開された新型WR-Vと思われる開発車両。

カモフラージュラッピングによる偽装は一切なく、フロントマスクの細部まで確認することが可能ですが、こうして見る既に生産終了しているシャトル(Shuttle)やインサイト(Insight)、更にはインドネシア市場向けとなるBR-Vを彷彿とさせる顔つきで、マイルド顔というよりかはアグレッシブ。

ヘッドライト周りのメッキ加飾によるアクセントはもちろんのこと、”コ”の字型LEDポジションランプやリフレクター式と思われるLEDヘッドライトも確認できるため、見た目の質感はかなり高そう。

2ページ目:フロントグリルは新型ヴェゼルRSを意識している?パワートレインはどうなる?