ホンダが2022年10月「4回目」の工場出荷目途一覧を更新!生産稼働率は「通常稼働」に戻るも納期変動は?新型シビックタイプR(FL5)の納車報告も続々

2022年10月中旬以降になってから、SNSでは新型シビックタイプR(FL5)の納車報告が続々!

今回の工場出荷目途とは若干異なりますが、SNSでは2022年10月中旬以降に入ってから、フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプR(New Civic Type R, FL5)の納車報告が増えていることも確認。

いつもお世話になっているホンダディーラー曰く、11月以降も更に納車が進められる予定とのことで、SNSも大いに盛り上がるのではないかと予想されます。

なおシビックタイプRに関しては、新車登録されてから1年間は転売・輸出禁止に関する誓約書を求められますが、残念ながら既に業者オークションでは5台以上、そして大手中古車サイトで1台出品され、直近だとグーネットにて新車価格の2倍となる999万円にて転売されていました。

グーネット掲載後、すぐに掲載終了したことから「完売した」のか「転売がバレて掲載を取り下げ」したのかは不明ながらも、今後納車が増えれば転売やオークション出品も増えることは避けられなそうです。


新型ステップワゴンの納期が少しずつ遅れている模様

そしてこちらも注目したいのが、2022年5月に発売された新型ステップワゴン(New STEPWGN)の納期も少しずつ遅れているとのこと。

特にSPADA/SPADA PREMIUM LINEの注文の割合が非常に多く、マルチビューカメラを搭載するモデルだと更に納期遅れが生じているとのことですが、さすがに競合のトヨタ新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)のように「納期未定」とまではいかないものの、「納期1年近く」まで延びているそうです。

これも販売店や販売エリア、販売規模によって振り分け台数が異なりますので情報が異なることも考えられますが、今後更に長納期が進む場合は、もしかすると見込み発注分の車両や、試乗車・展示車分を販売するところも増えてくるかもしれませんね(特にミニバン系はかなり人気が集中している)。

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