(2023年)一部改良版・トヨタ新型ライズ／ダイハツ新型ロッキーが2022年11月1日に”シレっ”と発売スタート！そしてロッキーのOEMとしてスバル・レックスが復活？
実は2023年モデルがサイレントリリースされていた新型ライズ／ロッキー
トヨタとダイハツのAセグメントSUVモデルとなるライズ(Toyota New Raize)／ロッキー(New Rocky)ですが、これらのモデルが2022年11月1日に”シレっ”と一部改良版として発表・発売されていたことをご存じでしょうか。
実はトヨタ／ダイハツの公式プレスリリースでは公表されておらず、ほんの一部の改良と、若干の価格アップで2023年モデルとして販売されました。
具体的にどういった改良が施されたのか？そしてロッキーのOEMモデルとしてスバル・レックス(Subaru Rex)が復活する？との情報もありますが、具体的にいつ頃発売されるのか？チェックしていきましょう。
2023年モデルの新型ライズ／ロッキーでは何が変化した？
まずは今回の一部改良でどういったところが変化したのか？をチェックしていきましょう。
主な改良・変更内容は以下の通りとなりますが、内外装デザインや予防安全装備(スマートアシスト)、パワートレイン、ボディカラーの追加などは無しとなっています。
【(2023年)新型ライズ／ロッキーの改良・変更内容一覧】
◇法規対応
・排ガス規制
・騒音規制◇フロアマットのカラーラインナップ増加
以上が新型ライズ／ロッキーの改良・変更内容となっています。
おそらく目に見えるようなアップデートが無かったことから、トヨタ／ダイハツの公式プレスリリースが無かったのだと考えられ、サイレントリリースに留まったのではないかと予想されます。
なおトヨタのここ最近のラインナップモデルの一部改良内容を見ていくと、マルチメディアシステムのアップデートが非常によく目立ちますが、ライズ／ロッキーというAセグメントSUV＆エントリーモデルでは、そこまでの大幅改良の必要性は無い？と考えられたのかもしれませ。
法規対応の変更だけで価格アップ？
続いて、(2023年)新型ライズ／ロッキーのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。
「法規対応だけであれば、価格は据え置きなんじゃないの？」と思われがちですが、実は2022年モデルから＋1万円価格アップしています。
新型ライズのグレード別価格帯は以下の通り。
【(2023年)新型ライズのグレード別価格帯一覧(10％税込み)】
[1.0Lターボ]
◇X：[4WD]1,994,800円
◇G：[4WD]2,143,700円
◇Z：[4WD]2,309,200円
[1.2Lガソリン]
◇X：[2WD]1,717,000円
◇G：[2WD]1,867,000円
◇Z：[2WD]2,049,000円
[1.2Lハイブリッド]
◇G：[2WD]2,173,000円
◇Z：[2WD]2,338,000円
以上が新型ライズのグレード別価格帯となります。
確かにガソリンモデル／ハイブリッドモデル共に＋1万円価格アップしていますね。
一方でダイハツ新型ロッキーのグレード別価格帯も見ていきましょう。
【(2023年)新型ロッキーのグレード別価格帯一覧(10％税込み)】
[1.0Lターボ]
◇L：[4WD]1,954,800円
◇X：[4WD]2,096,700円
◇Premium G：[4WD]2,328,200円
[1.2Lガソリン]
◇L：[2WD]1,677,000円
◇X：[2WD]1,820,000円
◇Premium G：[2WD]2,068,000円
[1.2Lハイブリッド]
◇X HEV：[2WD]2,126,000円
◇Premium G HEV：[2WD]2,357,000円
こちらも確かに＋1万円の価格アップとなっていますね。