遂にフロアマットまでもメーカーオプションかよ…フルモデルチェンジ版・トヨタ新型プリウスのオプションが中々に特殊…やはり電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドの設定は無しなのか?

2022-11-08

遂にトヨタディーラーが新型プリウスの製品勉強会に参加した模様

そして多くの方が気になっていたであろうトヨタ新型プリウスの電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドの件について。

前回のブログでは、本モデルのプロダクトガイド(グレード別主要装備や新機能項目)に記載が無かったことから、現行50系に続き足踏み式パーキングブレーキが継続される?ということをお伝えしましたが、いつもお世話になっているトヨタディーラーの担当スタッフより、実車を使った製品勉強会が開催されたとのことで、そのときに電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドの有無を確認したところ、装備されていなかったと記憶しているそう(この点は少し曖昧なのが残念)。

ただその一方で、足踏み式パーキングブレーキや手引き式パーキングブレーキも確認できなかったそうなので、もしかすると電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドは設定されるのかもしれませんね。


新型シエンタ同様、疑似的なオートブレーキホールドは使えるようだが…?

まだ確定ではないので何ともいえないところですが、仮にEPBとオートブレーキホールドが設定されないとしても、新型シエンタ(New Sienta)のように上位グレードに限りレーダークルーズコントロール(全車速追従機能付き+停止保持機能有り)も備わっていますから(停車時に上の画像の赤丸を押すと、停止保持機能付きでブレーキを離しても勝手にブレーキを維持してくれる)、いわゆる疑似的なブレーキホールド機能は活用可能なので、長距離移動や連続する渋滞時にはおススメだと思います。

あとこれは余談ですが、新型プリウスでもシエンタ同様の予防安全装備Toyota Safety Senseが標準装備され、プロアクティブドライブアシスト[PDA]も設定される予定で、エントリーグレードXでもブラインドスポットモニター[BSM]やパーキングサポートブレーキ[PKSB]がメーカーオプションにて準備されているのも魅力的だと思います。

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