遂に来た!フルモデルチェンジ版・スバル新型インプレッサのティーザー画像が世界初公開!発表は2022年11月17日…この日はレクサス新型RX/ホンダZR-Vも発表予定
ロサンゼルス(LA)オートショー2022にてデビューが決定した新型インプレッサ
2022年9月15日に発表されたスバルのフルモデルチェンジ版・新型クロストレック(Subaru New CROSSTREK, 旧XV)。
本来であれば、ベースとなる新型インプレッサ(New Impreza)が先に発表されてから、その派生車種としてクロストレックが発表される流れですが、今回は順番が反対となり、先にクロストレックが発表されてから、その後にインプレッサが発表という流れになります。
そして今回、スバルの北米部門(スバルオブアメリカ)が新型インプレッサのティーザー画像を公開し、更には2022年11月17日のロサンゼルスオートショー2022にて世界初公開することを明らかにしました。
11月17日といえば、この日は日本仕様のフルモデルチェンジ版・レクサス新型RXや、ホンダ新型ZR-Vが発表されるXデーでもあるため、色々と大変な一日になりそうですね。
(訂正)新型RXの発表日は2022年11月18日に変更
公開されたティーザー画像はハッチバックのみ、セダンタイプのG4はどうなる?
こちらが今回、スバルオブアメリカが公開した新型インプレッサのティーザー画像。
シルエットの上半分のみが公開されているものの、スタイリングとしてはハッチバック(インプレッサスポーツ)の可能性が高そうですが、一方でセダンタイプのG4のティーザー画像が公開されていないのが気になるところ。
ちなみに国内自動車情報誌ベストカーさんの報道によると、新型インプレッサではG4が廃止となる可能性があることを説明していて、その理由がハッチバックとの販売比率に大きな差が出ているから。
G4の販売比率はインプレッサ全体の僅か2割
ベストカーさんよると、2022年の日本国内販売データではインプレッサスポーツが全体の8割、一方でG4が僅か2割の構成比率となっていることから、セダンタイプは現行型(5代目)で最後になるのではないか?とのこと。
もちろん、まだ確定した情報ではないため何とも言えないところですが、ロサンゼルスオートショー2022にてスバルがどのようなプレスリリースを公表するのかも注目処ですし、クロストレックとどのように差別化してくるのかも気になるところ。
現行(5代目)を受け継ぐスタイリングに?
改めて(2024年)新型インプレッサのティーザー画像をチェックしていきましょう。
フロントフードやAピラー、トップルーフのシルエットラインはブルーのようにも見え、クーペライクな寝かせ気味のリヤハッチガラス、そしてハッチガラスの上に突き出た小さなルーフスポイラーは現行型に近いスタイリング。
インテリアのティーザー画像は公開されていませんが、本モデルではデジタルドライバーズディスプレイや新世代インフォテインメントスクリーン、刷新されたダッシュボードデザイン、そしてスバルのアイサイトシステムもアップデートされる可能性が高そう。