遂に来た!フルモデルチェンジ版・スバル新型インプレッサのティーザー画像が世界初公開!発表は2022年11月17日…この日はレクサス新型RX/ホンダZR-Vも発表予定

2022-11-16

(2024年)スバル新型インプレッサで気になるポイントは?

一方でスバル新型インプレッサの内装で懸念されるポイントもいくつか見られ、そのほとんどが新型クロストレックからの流用にならないかどうか、ということ。

例えば新型クロストレックでは、レヴォーク(Levorg)やレガシィアウトバック(New Legacy Outback)のように12.3インチのフル液晶メーターが搭載されていませんし(4.2インチのTFTマルチカラーディスプレイとアナログメーターのハイブリッド)、これに合わせてハンズオフ機能付きとなるアイサイトX(EyeSight-X)も設定されない予定です。

ちなみにスバルディーラーの担当スタッフさんも、新型クロストレックのプロダクトガイドが配布される前までは、てっきりアイサイトXは設定されるものだと思っていたそうで、これが設定されないとなると「競合モデルに対抗できる機能(セールスポイント)が…」と頭を抱えていたのが印象的。

それだけアイサイトXはスバルにとってマスト機能なわけで、しかしそれを搭載しないということは、他車種との差別化や半導体不足による長納期回避策、もしくは材料高騰による車両本体価格を抑えるため?等、様々な理由があるのかもしれませんね(上のステアリングスイッチにもアイサイトXのスイッチは見当たりませんね…)


パワートレインも新型クロストレックからの流用?それとも…

もう一つ気になるのはパワートレイン。

新型クロストレックでは排気量2.0L 水平対向4気筒+e-BOXERの一択の予定ですが、おそらく新型インプレッサも同様のパワートレインが採用されるものと予想されています。

ちなみにベストカーさんが予想する新型インプレッサの主要諸元は以下の通りですが、クロストレックとの差別化も兼ねて1.5リッターターボが登場することが事実であればちょっと魅力的かもしれません。

【(2024年)新型インプレッサスポーツの主要諸元(ベストカー予想)】

◇全長4,500mm×全幅1,800mm×全高1,480mm

◇ホイールベース:2,670mm

◇車両重量:1,350kg

◇パワートレイン:排気量1.5L 水平対向4気筒直噴ターボエンジン

◇エンジン最高出力:150ps/最大トルク245Nm

◇WLTCモード平均燃費:10.4km/L

◇トランスミッション:CVT

◇駆動方式:前輪駆動(FF)/四輪駆動(4WD)

◇登場時期:2023年春

◇予想価格:250万円~

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Reference:Subaru