フルモデルチェンジ版・トヨタ新型アルファード(40系)はこのまま販売できるのだろうか?どのモデルも長納期化で輸出優先のなか、次期型も抽選になりそうな予感

トヨタ新型40系アルファードこそ、トヨタディーラーとの綿密なコミュニケーションをとっておく必要がありそう

なおブログ読者様からの情報によると、一部のトヨタディーラーでは「既に新型アルファードのデビューに先駆けてどのように販売すべきか?」の検討が進められているとのこと。

これは、レクサス新型RXのように「初回オーダー枠のみ抽選形式とするのか、それとも先着順とするのか?」などと同じで、なかには「過去に現行30系以前のアルファードを所有したことがある」「現時点でミニバンを所有していて、それを下取りに出すこと前提で予約を受け付ける」など、これも販売店によって様々。

もちろん、全てのトヨタディーラーが全く同じ方式をとるわけではなく、これまでアルファードを多く販売してきたであろうトヨペット店であれば、先着順で販売するかも?といった話もあるかもしれませんし、こういったところは発売前にある程度情報が展開されれば…と思うところ。


新型アルファードはどのようなモデルになることが予想される?

アルファード”SタイプゴールドⅢ”

新型40系アルファードについては、国内カーメディア・ベストカーさんや国内自動車情報誌マガジンXさんが報道している通り、新世代プラットフォームTNGAをベースにしつつ、既に発表・発売されているトヨタ新型クラウンクロスオーバー(New Crown CROSSOVER)やレクサス新型RXにも採用の排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジン+ハイブリッドを搭載するとの情報も。

この他にも排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+ハイブリッドや、排気量2.0L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジンを搭載するガソリンモデルなど、様々なエンジン体系が展開される?といった噂もあるようで、この点は様々な客層をターゲットにした戦略的な販売になるとが予想されます(まだ確定ではありませんが…)。

あとはどのようなグレード構成になり、どれぐらいの価格帯にて販売されるのかが気になるところですが、それ以前に購入したいと考えている人全員が購入できるのかどうか(もしかしたらシエンタやクラウンのように推奨仕様なるものが先行にて販売されるかもしれない)、発売後に即受注停止にならないか、そして発売日以前から納期1年以上とならないかなど、まだまだ不安に思う部分はたくさんあるように感じられます。

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