(2023年)一部改良版・マツダ新型MAZDA6の見積もりしてみた!メーカーオプションはほとんど無し?2023年以降のフルモデルチェンジの可能性は?
(2023年)マツダ新型MAZDA6の見積もり内容をチェックしていこう
新グレードXD Sports Appearance[2WD]の見積もり
まずは今回の一部改良で新グレードとして設定されるマツダ新型MAZDA6 XD Sports Appearance[2WD]から見ていきましょう。
今回は排気量2.2L 直列4気筒ディーゼル直噴ターボエンジンをベースにしたモデルの見積もりとなりますが、ガソリンモデルに関しては排気量2.5L 直列4気筒自然吸気エンジンをベースにしたモデルも存在するので、20th Anniversary Editionとは異なり選択肢の幅が広いは嬉しいところです。
【(2023年)新型MAZDA6 XD Sports Appearance[2WD]の見積もり(10%税込み)】
①車両本体価格:3,898,400円
グレード:XD Sports Appearance
ボディカラー:ソウルレッドクリスタルメタリック
内装:レッド
②メーカーオプション:77,000円
◇ソウルレッドクリスタルメタリック:77,000円
③ディーラーオプション:128,166円
◇フロアマット(プレミアム):43,780円
◇ETC2.0車載器:32,136円
◇ETC2.0セットアップ:2,750円
◇ナビゲーション専用SDカード:49,500円
④税金等諸費用:193,800円
⑤総支払額(①+②+③+④):4,297,366円
総支払額としては約430万円となりました。
前輪駆動[2WD]ベースとはいえ、クリーンディーゼルでトルクフルなXDをベースにしたグレードでこの価格帯は結構リーズナブル。
スポーツアピアランスの場合、Black Tone Editionがベースになることもあり、エクステリアにはブラックアクセントのパーツが採用されているため、特にソウルレッドクリスタルメタリックとの相性は非常に良いかもしれませんね。
特別仕様車XD 20th Anniversary Edition[2WD]の見積もり
続いては特別仕様車MAZDA6 20th Anniversary Edition[FF]の見積もり内容を見ていきましょう。
この特別仕様車に関しては、排気量2.2L 直列4気筒ディーゼル直噴ターボエンジンSKYACTIV XDのみに設定されるため、ガソリンモデルではラインナップされません(2.5Tも廃止)。
【(2023年)新型MAZDA6 XD 20th Anniversary Editionの見積もり(10%税込み)】
①車両本体価格:4,422,000円
グレード:XD 20th Anniversary Edition
ボディカラー:アーティザンレッドプレミアムメタリック
内装:レガーヌタン
②メーカーオプション:77,000円
◇アーティザンレッドプレミアムメタリック:77,000円
③ディーラーオプション:131,466円
◇20th Anniversary Edition専用フロアマット:47,080円
◇ETC2.0車載器:32,136円
◇ETC2.0セットアップ:2,750円
◇ナビゲーション専用SDカード:49,500円
④税金等諸費用:193,800円
⑤総支払額(①+②+③+④):4,824,266円
総支払額としては約482万円となりました。
四輪駆動[4WD]モデルになると+24万円アップなので、そうなると500万円に到達するようです。
フラッグシップセダンにしては少し控え目な金額ではありますが、最後になるかもしれないディーゼルターボをベースにした特別仕様車となることを考えると、中々にお買い得な一台ではないかと思います。
とはいえ、やっぱり初代マツコネの標準装備は残念に思う所ですね。
ちなみに20周年特別仕様車の場合は、メーカーオプションとして設定されているのが有償ボディカラーのみで、それ以外の設定は特に無し。
サンルーフは標準装備ですし、内装は専用レガーヌタンと呼ばれるトレンドカラー、そしてオーナメントパネルにはマットブラウンにヘアライン加工が施された高級デザインなど、その一つ一つに精巧さを演出しているのもグッドポイントだと思います。