スバル・マツダ・レクサスが2022年11月の工場出荷目途一覧を更新!「スバルは全体的に短納期?」「マツダはCX-60の一部グレードを延期?」「レクサスは変わらず詳細情報不明」
スバル/マツダの工場出荷目途一覧を見ていくと、トヨタ/レクサス/ホンダに比べるとそこまで深刻ではない?
トヨタやレクサス、ホンダが定期的に更新している工場出荷目途一覧ですが、今回はスバルが2022年11月「1回目」の工場出荷目途一覧を更新しています。
スバルは他社に比べて出荷目途の更新頻度が少ないようにも感じられる一方、ほとんどのラインナップモデルが1ヶ月~3か月程度で出荷可能であることを考えると、深刻な部品供給不足や半導体不足にまでは行っていない?と感じたり。
この他にも、マツダが初めて新型CX-60の工場出荷目途一覧の公表、レクサスも2022年11月「2回目」となる工場出荷目途一覧を更新していますので、それぞれの詳細もチェックしていきたいと思います。
2022年11月「1回目」の工場出荷目途一覧はこうなっている
早速、スバル製品ラインナップの2022年11月10日時点での「1回目」となる工場出荷目途一覧をチェックしていきましょう。
前回の2022年10月7日から、どこが変更したのかは太字にて記載していますので参考にしていただけますと幸いです。
なおここで注意してほしいのは、工場出荷目途というのは「販売店で新車を注文 → メーカーで生産・工場出荷」するまでの目途のことを意味していて、そのあとの納期「販売店に輸送 → ナンバー登録手続き → 販売店でのオプション装着・点検・納車準備 → 顧客に納車」は含まれていないため、参考として「工場出荷目途+1か月」が納期と考えた方が良いかもしれないですね。
【2022年11月10日に注文した場合の既存ラインナップ工場出荷目途一覧】
◇レヴォーグ(1.8Lグレード)/工場出荷目途:3ヵ月程度 → 2ヵ月程度
◇レヴォーグ(2.4Lグレード)/工場出荷目途:3ヵ月程度 → 2ヵ月程度
◇レガシィアウトバック(全グレード)/工場出荷目途:2ヵ月程度 → 2~3ヵ月程度
◇フォレスター(1.8Lグレード)/工場出荷目途:2ヵ月程度 → 1~3ヵ月程度
◇フォレスター(e-BOXERグレード)/工場出荷目途:2ヵ月程度 → 1~2ヵ月程度
◇SUBARU XV(1.6Lグレード)/工場出荷目途:2ヵ月程度
◇SUBARU XV(e-BOXERグレード)/工場出荷目途:2ヵ月程度◇インプレッサSPORT(1.6/2.0Lグレード)/工場出荷目途:2ヵ月程度 → 1~2ヵ月程度
◇インプレッサSPORT(e-BOXERグレード)/工場出荷目途:1ヵ月程度 → 1~3ヵ月程度
◇インプレッサG4(全グレード)/工場出荷目途:2~3ヵ月程度 → 3ヵ月程度
◇WRX S4(全グレード)/工場出荷目途:3ヵ月程度 → 2ヵ月程度
◇SUBARU BRZ(全グレード)/工場出荷目途:2ヵ月程度 → 2~3ヵ月程度
◇[NEW]ソルテラ/工場出荷目途:5ヵ月程度
◇ジャスティ(全グレード)/工場出荷目途:2ヵ月程度 → 1ヵ月程度
◇サンバーバン(ディアス)/工場出荷目途:2~3ヵ月程度 → 2ヵ月程度
◇サンバーバン(ディアス以外)/工場出荷目途:2~3ヵ月程度 → 3ヵ月程度
◇サンバートラック(全グレード)/工場出荷目途:1ヵ月程度 → 1.5ヵ月程度
◇シフォン(全グレード)/工場出荷目途:2~3ヵ月程度 → 3ヵ月程度
◇ステラ(全グレード)/工場出荷目途:1~2ヵ月程度 → 1ヵ月程度
◇プレオプラス(全グレード)/工場出荷目途:1ヵ月程度
via:Subaru
以上が、2022年11月「1回目」となるスバルの工場出荷目途一覧となります。
XVは既に生産終了しており、2022年12月の発表に向けて新型クロストレック(SUBARU New CROSSTREK)の先行予約がスタート済ですが、2022年11月時点では具体的な納期は不明。
そして2022年11月11日に発表・発売されたばかりとなる、ダイハツ新型ロッキー(Daihtasu New Rocky)をベースにしたOEMモデルの新型レックス(New Rex)も反映されていないため、次回11月「2回目」の工場出荷目途一覧に注目したいところ。