【価格は日本円で約554万円から】(豪)マツダ新型CX-60が発表!日本には無い直6ガソリンモデルを設定。アウディが世界限定333台&カスタマーカー初の機能を備える新型R8 GTを発表
日本には存在しない直6ガソリンモデルを備える新型CX-60がオーストラリアにて発売!
日本国内でも発表・発売されたマツダの新世代CXシリーズ&ラージ商品群第一弾となる新型CX-60。
主力グレードとなる直6ディーゼルマイルドハイブリッドから始まり、直6ディーゼルエンジンや2.5L直4エンジンモデル、そして直4プラグインハイブリッド(PHEV)をラインナップするなど、これまで以上に充実した選択肢を備えた一台となっています。
そんな新型CX-60がオーストラリアでも発表され、具体的なグレード構成や価格帯も明らかになったのでチェックしていきたいと思います。
この他にも、アウディのフラッグシップスポーツモデルとなる新型R8に限定333台のみとなる特別仕様車も発表されたとのことで、こちらも併せてチェックしていきたいと思います。
オーストラリア向けにラインナップされるエンジン体系は3種類
こちらが今回、オーストラリアにて発表された新型CX-60。
内外装は基本的に日本仕様と同じで、エンジン体系は日本仕様と一部異なる3種類がラインナップされるとのこと。
具体的には以下の通りで、日本市場向けに設定されていない直6ガソリンエンジンが設定されるのが注目ポイントです。
◇排気量3.3L 直列6気筒ターボエンジン(最高出力280hp/最大トルク450Nm)
◇排気量3.3L 直列6気筒ディーゼルターボエンジン+48Vマイルドハイブリッド(システム総出力251hp/システムトルク550Nm)
◇排気量2.5L 直列4気筒自然吸気エンジン+プラグインハイブリッドPHEV(システム総出力323hp/システムトルク500Nm)
そしてグレード構成については、大きくエボルブ(Evolve)/GT/アザミ(Azami)の3種類がラインナップされるそうです。
グレード別主要装備をチェックしていこう
ここからはグレード別での主要装備内容をチェックしていきましょう。
基本的にはエントリーグレード・エボルブから充実した装備内容になっているようです。
[エントリーグレード・エボルブ]
◇10.25インチインフォテインメントディスプレイ
◇12.3インチフルデジタルメーター
◇360度ビューモニター
◇8スピーカーオーディオシステム
◇18インチアルミホイール
◇ハニカムグリル
◇本革シフトノブ
◇本革ステアリングホイール+リモート操作
◇テールゲート
◇デュアルゾーン気候制御
◇衛星ナビゲーション
◇キーレスエントリー
◇ワイヤレススマートフォン充電器
[中間グレードGT]
◇エントリーグレード・エボルブの装備内容を追加
◇20インチブラックメタリックアルミjホイール
◇グロスブラックサイドミラー
◇ドライバーモニターシステム
◇電動ステアリングホイール
◇ステアリングヒーター
◇ドライバー用メモリー機能付パワー調整式レザーシート
◇パノラマサンルーフ
◇シートヒーター(フロント・リヤ込)
◇Boseオーディオシステム(12スピーカー)
[上位グレードAzami]
◇中間グレードGTの装備内容を追加
◇20インチアルミホイール(切削光輝)
◇アダプティブLEDヘッドライト
◇ブラックナッパレザー
◇LEDアンビエントライティング
◇フレームレスインテリアミラー
◇フロントシートベンチレーション
◇新意匠LEDヘッドライト
◇レザーサイドドアトリム
オーストラリア市場向け新型CX-60のグレード別価格帯をチェック
続いてはグレード別価格帯をチェックしていきましょう。
[直6ガソリンモデル]
◇Evolve:59,800オーストラリアドル(日本円に換算して約554万円)
◇GT:67,800オーストラリアドル(日本円に換算して約628万円)
◇Azami:74,154オーストラリアドル(日本円に換算して約687万円)
[直6ディーゼルマイルドハイブリッドモデル]
◇Evolve:61,800オーストラリアドル(日本円に換算して約572万円)
◇GT:69,800オーストラリアドル(日本円に換算して約647万円)
◇Azami:75,000オーストラリアドル(日本円に換算して約695万円)
[直4プラグインハイブリッド(PHEV)モデル]
◇Evolve:72,300オーストラリアドル(日本円に換算して約670万円)
◇GT:80,492オーストラリアドル(日本円に換算して約745万円)
◇Azami:87,252オーストラリアドル(日本円に換算して約808万円)
※1オーストラリアドル=92.62円にて換算(2022年11月29日時点での為替を参考)
最後にメーカーオプションですが、オーストラリア市場向けでは、以下のパッケージングオプションをラインナップしているそうで、単体でのオプションは設定されていないようです。
◇ビジョンテクノロジーパッケージ
◇ラグジュアリーパッケージ
◇タクミ(TAKUMI)パッケージ
◇SPパッケージ