トヨタ新型グランドハイランダーのティーザー画像が世界初公開!テールランプはスバルっぽい?3列シート採用で、レクサス新型TX350/TX500hのベースになる?

トヨタ新型グランドハイランダーのエクステリアを見ていこう

改めて、トヨタ新型グランドハイランダーのティーザー画像をチェックしていきましょう。

テールランプはワイドな”コ”の字型を採用していますが、見た目の印象としてはスバルっぽく、そしてハイマウントストップランプは新型ハリアー(New Harrier)同様にロングタイプ。

リヤロアバンパーを見ていくと、ボディ同色ではなく無塗装ブラックの樹脂クラッディングが装着され、両サイドには水平基調+シルバー加飾付きのリフレクター(反射板)、そして片側のみとなりますがエキゾーストパイプも確認できますね。

ちなみにトヨタの公式プレスリリースの概要を見ていくと、重要ポイントとして以下3点をピックアップしています。

◇まったく新しい3列シートSUV

◇グランドハイランダーは、SUVファミリーを究極のロードトリップ車として成長

◇ワールドプレミアは、2023年2月8日のシカゴモーター ショーの前夜に設定

現時点でグランドハイランダーの詳細は不明ながらも、仮にハイランダーの上位車種ということであれば、プラットフォームはおそらくTNGA-Kの可能性が高く、このモデルをベースに今後派生車種が展開されるとするならば、レクサス新型TXが最も濃厚。


レクサス新型TXは2023年4月デビューとの噂も

新型TXについては、前回のブログでも紹介の通り、2023年4月頃にデビューすることが噂されている3列シートSUVモデル。

一部報道では、フルモデルチェンジ版・新型RXに3列7人乗りが設定されなかったことから(旧RX450hL)、これの後継車種として新型TXが登場するのでは?との見方も。

TX350/TX500h/TX550h+も既に商標出願されていて、各車名もおそらく以下のパワートレインとしてラインナップされる可能性が高そう。

◇TX350・・・排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジンのガソリンモデル

◇TX500h・・・排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジン+電気モーターのハイブリッド(HEV)モデル

◇TX550h+・・・排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジン+電気モーターのリチウムイオンバッテリーのプラグインハイブリッド(PHEV)モデル

まだまだ予想や噂程度の情報になるため、レクサス公式からTXに関するティーザー画像やキャンペーンがリリースされない限り、本当に市販化されるかはわからないものの、まずは多くのバックオーダーを抱えている新型NXやLX600などを一日も早くさばき切ることが重要だと思いますし、それに続く新型RXの順次生産・出荷、そしてその次にTXという流れになるとは思うものの、トヨタ/レクサスの場合は発表・発売だけが常に独り歩きする傾向にあるため、メーカーだけでなく生産現場や販売店との足並みを揃えてほしいところです。

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Reference:CARSCOOPS, Toyota