トヨタが2022年11月「4回目」となる工場出荷目途一覧を更新!遂にRAV4ガソリンが受注停止…新型ノア/ヴォクシーの「あのオプション」はまだまだ長納期の原因に?

トヨタの主要ラインナップモデルの最新納期情報についてチェックしていこう

ここからは、私がいつもお世話になっているトヨタディーラーより得られた主要モデルの最新納期情報をご紹介していきたいと思います。

販売店によっては情報が異なる場合もございますので、あくまでも参考程度にみていただけますと幸いです。

新型ハリアー/RAV4/クラウンクロスオーバーは一部ハイブリッドモデルに限り納期が短縮傾向に

まずはトヨタの主要モデルともいえる一部改良版・新型ハリアー/RAV4と、四輪駆動&ハイブリッドのみをラインナップする新型クラウンクロスオーバー(New Crown Crossover)ですが、前回のブログでもお伝えの通り、排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+ハイブリッドモデルのみ納期が短縮傾向になっているとのこと。

特に新型ハリアーは、一般社団法人日本自動車販売協会連合会が公表している2022年10月度の新車登録・販売台数ランキングにおいて、僅か876台と非常に少ない台数だったからかは不明ですが、同年12月度は一気に台数を伸ばしてくることを期待したいところです。

参考までに、2022年10月度の国産乗用車の新車登録・販売台数ランキングは関連記事にまとめています。


新型ノア/ヴォクシーは相変わらず納期短縮の話は出ていない

そして2022年1月より発売され、今もなお大量のバックオーダーを抱えていると噂の新型ノア(New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)ですが、やはりセットメーカーオプションとなる38Cコードを設定したモデルや、トヨタチームメイト・アドバンスドパーク+パノラミックビューモニター[PVM](床下透過表示機能付き)に関しては、特にこれといった納期変動はなく、2022年12月2日時点で購入・契約した場合は「納期未定(厳密には2024年以降)」と回答しているとのこと。

この他、38Cコードのセットオプションを設定しないガソリンモデルであれば8か月~9か月ほど、ハイブリッドモデルであれば10か月~11か月ほどとのことで、新型ノア/ヴォクシーに関してはハイブリッドモデルの方が納期長めの傾向にあるようですね。

販売店によっては、見込み発注分やデモカー(試乗車・展示車)を顧客分に回していることもあり、デモカー自体が不足しているという情報もあるため、やはり納期優先で購入を検討されている方も少なくはないのだと考えられます。

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Reference:Toyota