これは近未来的だ レクサスのコンセプトモデル「UX」のインテリアが公開

2020-05-26

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レクサスは新型コンパクトSUVとなるコンセプトカー「UX」のインテリア画像を公開しました。
今回、レクサス初の試みとなる「3D HMI」という技術を採用したとのことです。


「3D HMI」とは”3D Human Machine Interface”の略称で、センターコンソールに立体的なホログラフィック・ディスプレイを内包している技術のことを指しています。
従来のセンターコンソールは「リモートタッチ」という物理的なボタンが用いられていましたが、どうやら今回はそういったものは使用せずグラフィックを駆使した静電容量式スイッチが用いられるとのこと。

また、2017年に発売が予定されている新型「LS」にも採用されるであろうサイドミラーレス化や、脱着可能なサウンドバー等、新たな技術と近未来性を融合させたレクサス独自の1台が登場すると考えられますね。

なお、この「UX」コンセプトは9月29日より開幕するパリモーターショー2016にお披露目され、より具体的な技術が紹介されると考えられます。