【悲報】フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ノア/ヴォクシーが遂に受注停止?!但し販売店によっては注文できるところもあるようだが…

トヨタは、日産の新型セレナ(C28)発売によって顧客が奪われるのを恐れている?

続いて、トヨタ新型ノア/ヴォクシーの競合モデルで、2022年11月28日よりガソリンモデル[2WD]から発表・発売された日産の新型セレナ(Nissan New Serena, C28)を見ていきましょう。

新型セレナは、既に多くのバックオーダーを抱えているとの情報もあり、おそらくトヨタとしても顧客をつなぎとめるためにノア/ヴォクシーの受注を受け付けている?というスタンスなのかもしれないのですが、仮に受注を停めてしまった場合、具体的にいつごろまで停止するのか、受注再開(一部改良?特別仕様車?)のタイミングはいつ頃なのかも気になるところ。

そしてノア/ヴォクシーのもう一つの競合モデルでお馴染みとなるホンダ新型ステップワゴンに関しても、ガソリンモデル/ハイブリッドe:HEVモデルともに納期としては7か月以上の長納期となっていますが、現時点で注文は受け付けている状態。

特に受注停止などの話は無いですし、一部国内カーメディアが報じていたようなe:HEV×四輪駆動[4WD]に関する追加情報も無し。


2023年は”あのフラッグシップミニバン”もデビュー予定だが…

そしてこれはまだ確定情報ではなく予想段階での話になりますが、私がお世話になっているトヨタディーラーの情報によると、一部改良版・新型ノア/ヴォクシーがデビューするとしたら2024年以降となる可能性が高いとのこと。

ハイブリッドモデルを選択した場合で2023年12月頃、38Cコードなどのオプション装着車で2024年以降(未定)との回答ですから、さすがに2023年内に一部改良モデルの発表・発売は考えにくいと思う一方で、「一部改良に関する概要」や「一部改良後のグレード別価格帯&見積もり作成」といった情報は2023年内にトヨタディーラーに配信されることは十分考えられるかもしれません。

via:Spyder7

ちなみに2023年は、トヨタのフラッグシップミニバンでお馴染みとなるフルモデルチェンジ版・新型アルファード(New ALPHARD)が発表・発売される予定でもありますから、トヨタとしても次期アルファードに注力したいでしょうし、ノア/ヴォクシーもバックオーダーを捌いていくことがメインになると思われます。

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