フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヴォクシーが納車されて8か月が経過!気が付けば走行距離は6,000km突破…不満や本音、満足に思っているポイントを見ていこう

早いもので、私の新型ヴォクシーも納車されて8か月が経過

2022年3月に私に納車されて8か月が経過したトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ヴォクシー(Toyota New Voxy)ハイブリッドS-Z・3列7人乗り[2WD]。

走行距離も6,000kmを突破しましたが、総じて満足度としては非常に高い一台で、改めて「よく考えられた一台だなぁ」と感心させられるばかり。

今回は、ヴォクシーが納車されてから素直に感じているポイントや気になるポイント、不満・満足しているポイントをいくつか紹介していきたいと思います。

あくまでもオーナーの主観的な部分や、妻や子供が思っている部分を簡易的にまとめたものになるため、参考程度に見て頂けますと幸いです。


往復1,500kmの旅でパワー不足に感じたことが多かった

まず新型ヴォクシーで不満に感じたポイントとして、ハイブリッドモデルでありながらも「パワー不足」に感じたことが多々あったということ。

直近での出来事だと、ヴォクシーで高速道路+下道含めて往復1,500kmほどの大型長距離移動がありましたが、やはり長時間高速道路を走らせていると、その車体の大きさや重さから影響してなのか、アクセルを踏み込んでも思った以上の加速が得られないという不満があったのは正直なところで、少しストレスに感じたところでもあります。

ミドルサイズミニバンで、車内には4人乗っていて、排気量1.8L 直列4気筒自然吸気エンジン+電気モーターを組合せるハイブリッドモデルですから、そこまでアクセルを踏み込んでも中々思い通りの加速が得られないのは十分理解しているのですが、特に長時間運転で疲れが溜まってきたときだと「もうちょっとパワーがあったら良いのになぁ…」とうっかり本音を漏らしてしまうときもあったり…

2.0L e:HEVの新型ステップワゴンだと、長時間運転でもそこまでパワー不足には感じなかった

一方でもう一台所有するホンダ新型ステップワゴンe:HEV SPADA PREMIUM LINE[2WD]だと、排気量2.0L 直列4気筒エンジン+デュアルモーターのハイブリッドe:HEVで、パワーやトルク、アシスト力も強めなので「ステップワゴンだったらもう少し快適に運転できるんだろうなぁ」と考えてしまうこともありました ← 贅沢なことを言っているのは十分理解しております。

ETCカードは思った以上に抜き差ししづらい

続いて、新型ヴォクシーのETCカードの抜き差しについて。

普段使いや長距離移動&家族旅行用としてフル活用している新型ヴォクシーですが、特に家族旅行の際にはほぼほぼ高速道路を活用するため、運転する直前にETC2.0車載器にカードを差し込むことがほとんどなのですが、これについては他に所有するホンダ新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)やシエンタ(New Sienta)に比べると差しづらいのが正直なところ。

上の画像にもある通り、運転席の左下に設けられているため、運転席に座ったときに左ひざで隠れるようなところにあることから、特に夕方~夜間時の車内が暗くなるときだと差し込むのが結構大変。

駐車中の盗難を避けるため、極力下車する際にはETCカードを抜いて車を離れるようにしているのですが、そういった一回一回の抜き差しでそこそこ苦労することもあるので、もう少し見えやすい位置、もしくは右側のスイッチ横に設けても良かったのでは?と思ったりもします。

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