相変らず燃費オバケだ…フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタに3回目給油!エアコンなどを活用していても26km/L以上&無給油900km達成

今回は細かな検証は出来ていないものの、次回からはスタッドレスタイヤを履き替えてからの燃費検証もできる

さてさて、2022年10月に納車されて2か月以上が経過したトヨタのフルモデルチェンジ版・新型シエンタ(Toyota New Sienta)ハイブリッドZ・2列5人乗り[2WD]。

今回は納車後通算3回目となる給油記録をチェックしていきたいと思いますが、メインでの活用者が私ではなく妻になるため、「給油ランプが点灯した瞬間」や「航続可能距離が残り0km」になった瞬間には私が乗っていなかったため、写真は残せていません(私の確認不足でした)。

ただ、「満タン法でどれだけ走ることができるのか?」「レギュラー満タン給油後のガソリン代はいくらぐらいなのか?」「満タン給油後の航続可能距離は何kmなのか?」については細かく記録を残せていますので、「季節の変わり目や、外気温が低くとも新型シエンタはこれぐらい走れる」ということが確認できましたら幸いです。


航続可能距離が残り17kmぐらいで給油警告ランプが点灯

先程は「航続可能距離が残り何kmで給油ランプが点灯するかは確認できていない」と記載しましたが、給油警告ランプが点灯した後に、少し走らせての写真は残してありました。

「給油警告ランプが点灯した直後じゃないと意味が無い」と言われればそれまでなのですが、あくまでも参考までに…

なお妻曰く「17kmぐらいで警告ランプが点灯していた」とのことなので、前回2回目給油前の警告ランプ点灯時も「17km」でしたから、概ね同じタイミングで誤差も少ないことがわかりますね。

燃料残量が残り何Lで給油警告ランプが点灯する?

なお参考までに、新型シエンタの取扱説明書(オーナーズマニュアル)をチェックしてみると、給油警告ランプが点灯してからの燃料タンク残量は「5.2L」以下と表記されています。

先ほどのインストルメントクラスターに表示されている平均燃費から換算すると、給油警告ランプが点灯しても「5.2L×26.5km/L=137.8km」は走行可能ということに。

そして、航続可能距離が0kmになっても理論上としては「137.8km-17km = 120.8km」走行可能ではあるものの、これはあくまでも「燃費が一定」だった場合の話になるため、少しでも燃費が悪化しそうな走り・エアコンの風量変更・渋滞などが起きれば、この理論値は大きく崩れるので参考情報として見て頂けたら幸いです(給油警告灯が点灯しても70km走れることは確認済み)。

満タン法で900km超えは余裕!改めて新型シエンタの燃費の良さに驚かされる

「航続可能距離が残り0kmのとき、あとどれだけ走らせることができる?」といった検証・確認はできていないため割愛しますが、「満タン法でどれだけ走ることができるのか?2回目給油後から、3回目給油前までの区間燃費はどれぐらいなのか?」は検証できていますのでチェックしていきましょう。

上の画像でも確認できる通り、満タン法で934.8km走ることができ、ガソリンスタンドに到着したときの給油後平均燃費は26.2km/Lと中々の低燃費。

12月に入ってから、エアコンやシートヒーター、そしてサマータイヤからスタッドレスタイヤに履き替えているため、燃費が悪化しそうな条件が諸々揃った状態ではあるものの、それでも26km/L以上の燃費を維持できているのは驚きですし、少し余裕を持たせて早いタイミングで給油したため、もしかしたら950km~960kmは走行可能だったかもしれません。

2ページ目:新型シエンタに満タン給油したあとのガソリン代は?満タン後の航続可能距離は正常な値になっている?