(2024年)マツダ新型CX-90の最新ティーザー画像2枚が一挙公開!PHEVやCX-60譲りのテールランプ、そして大きく張り出したフェンダー…2023年1月に世界初公開へ
2023年1月のワールドプレミアに向け、少しずつ細部が明らかになってきた新型CX-90
マツダが北米市場向けに販売を予定している新世代CXシリーズ&ラージ商品群&フラッグシップモデル・新型CX-90。
前回は直列6気筒エンジンを意味する「INLINE 6」のネームバッジや、(2023年)一部改良版・新型MAZDA6にも採用されているアーティザンレッドプレミアムメタリックにペイントされた新型CX-90のティーザー画像が初めて公開されました。
今回は、ティーザー画像第二弾~第三弾ということで、リヤテールランプ周りやヘッドライト+αに関するティーザー画像が追加公開されています。
これまでのCXシリーズとはどのように異なるのか、どのようなパワートレインが採用されるのかチェックしていきましょう。
新型CX-60にも似ている?新型CX-90のティーザー画像第二弾はテールランプ周り
こちらが今回新たに公開された新型CX-90のティーザー画像第二弾。
リヤテールランプに焦点を当てつつも、リヤテールゲートや”e-SKYACTIV PHEV”のパワートレインバッジが確認できます(ピンボケしている男性が充電ケーブルを差そうとしているのがわかる)。
2023年1月にデビューすることが決定している新型CX-90ですが、今回のティーザー画像を見ると全体的に丸みを帯びている印象で、リヤクォーターピラーの傾斜からリヤテールゲートにかけての丸みは、SUVモデルというよりもMAZDA3のハッチバックを彷彿とさせるものがあります。
リヤテールランプデザインは、ワイド感を演出するような水平基調に、外側にかけてL字型で囲うようなデザインは新型CX-60っぽい雰囲気に。
そして”e-SKYACTIV PHEV”のパワートレインバッジですが、おそらくはCX-60のPHEVモデル同様に排気量2.5L 直列4気筒自然吸気エンジン+PHEVを採用するのではないかと予想されます。
CX-60と共有しているかもしれないテールランプ意匠
ちなみにこちらが新型CX-60のリヤテールランプ。
CX-90と似ているというか…「テールランプ意匠はそのまま共有している?」と思うほどに全く同じに見えますね(開発費の削減が目的?)。
おそらくブレーキランプやバックランプ、リヤウィンカーの点滅位置も全く同じなのではないかと予想されます。
ティーザー画像第三弾はフロントシルエットとヘッドライト周り
そしてこちらが、3枚目として新たに公開された新型CX-90のティーザー画像。
先程はリヤテールランプ周りに焦点を当てたティーザー画像でしたが、こちらはフロントヘッドライト周りに加え、フロントクォータービューからのシルエットが確認できますね。
ヘッドライト意匠や水平基調のLEDデイタイムランニングライトも、リヤテールランプ同様にCX-60に近いデザインですが、他に注目したいところはルーフレールの採用と、大きく張り出したフロント・リヤフェンダー。
フロント・リヤフェンダーの盛り上がりは非常に大きく、よりワイド感を演出するために無塗装ブラックもしくはボディ同色と思われるクラッディングが追加装備されているように見えますし、全幅1,900mmを超えていることは間違いなさそうです。
あとは、大きく張り出したフェンダーに合わせて大口径&極太タイヤホイールを装着していることが期待できそうですね。