(2024年)マツダ新型CX-90の最新ティーザー画像2枚が一挙公開!PHEVやCX-60譲りのテールランプ、そして大きく張り出したフェンダー…2023年1月に世界初公開へ

アメリカの公道では何度かスパイショットされているマツダ新型CX-90の開発車両

via:reddit

ちなみにこちらが、以前アメリカの公道にてスパイショットされたマツダ新型CX-90と思われる開発車両。

ルーフレールらしきものは装備されておらず、おそらくグレードもしくはメーカーオプションにて選択できるのではないかと予想されますが、この角度からでもフロント・リヤの大きく張り出したブリスターフェンダーとクラッディングが確認できますし、足もとのブラックで偽装されているタイヤホイールは20インチ以上を履かせている可能性が高そう。

ここ最近の新車・新型車では、19インチ以上の大口径タイヤアルミホイールを装着する例が多く、見た目のダイナミック感やダイレクト感、そして外側にロールしないような接地感が得られるため、車本来のパフォーマンスを活かせているようにも感じられますが、その一方でタイヤ交換する際の重さやランニングコストものしかかってくるため、この点は購入後の大きな課題になりそう。


CX-60との差別化は、サイズ感やシートレイアウトぐらい?

現時点で新型CX-90のボディサイズ含む主要諸元は明らかになっていないものの、フラッグシップSUVという立ち位置で、3列7人乗りのシートレイアウトを採用することは間違いなさそう。

駆動方式もラージ商品群特有の後輪駆動(FR)がベースになると思われますが、PHEVモデルやマイルドハイブリッドモデルがラインナップされるのであれば、CX-60同様にFRベースの四輪駆動(AWD)の一択ということも考えられるかもしれませんね。

ちなみにこちらが、2022年11月15日に北米マツダが最初に公開した新型CX-90のティーザー画像。

フロントフェンダー付近に設けられたサイドシグネチャーと直列6気筒のパワートレインバッジが設けられていますが、北米市場向けということであれば直列6気筒ガソリンエンジンである可能性が高そうですね。

ちなみに北米市場では、CX-60が販売されていないため、ラージ商品群の記念すべき第一弾がCX-90ということになります。

これまでのティーザー画像を拝見する限り、新型CX-60とのデザインでの大きな差別化は少なく、あくまでもサイズ感やシートレイアウト、一部パワートレインを追加すること以外では見つけられず、もしかするとCX-90専用の充実した装備が展開されることも期待できそうですが、この点は2023年1月のワールドプレミアで詳細が明らかになるのではないかと予想されます。

【Mazda CX-90 Plug-in Hybrid Luxury SUV prototype spotted on the road】

マツダ関連記事

Reference:MAZDA①motor1.com