【価格は日本円で約391万円から】フルモデルチェンジ版・(米)トヨタ新型プリウスのグレード別価格帯が一足早く公開!なお日本仕様の価格配信は遅れる模様
アメリカ向けトヨタ新型プリウスのメーカーオプションはこうなっている
続いては、アメリカ向けトヨタ新型プリウスのメーカーオプションをチェックしていきましょう。
全グレード共通で設定されているのは有償カラーのみで、エントリーグレードLE以外については、先進装備や快適装備系のオプションが準備されているようです。
【(2023年)アメリカ向け新型プリウスのメーカーオプション一覧】
[全グレード]
◇カッティングエッジガーディアングレー:無償カラー
◇ミッドナイトブラックメタリック:無償カラー
◇リザーバーブルー:無償カラー
◇ウィンドチルパール:495ドル(日本円に換算して約6.7万円)
◇スーパーソニックレッド:495ドル(日本円に換算して約6.7万円)
[XLEグレード]
◇デジタルキー:275ドル(日本円に換算して約3.7万円)
◇12インチトヨタオーディオマルチメディアディスプレイ:735ドル(日本円に換算して約10万円)
◇パノラマガラスルーフ:1,000ドル(日本円に換算して約13.5万円)
[Limitedグレード]
◇デジタルインナーミラー:200ドル(日本円に換算して約2.7万円)
◇後席用シートヒーター:350ドル(日本円に換算して約4.7万円)
◇リミテッドプレミアムパッケージ:1,085ドル(日本円に換算して約14.7万円)
・アドバンスドパーク
・パノラミックビューモニター[PVM]※1ドル=135.46円に換算(2022年12月15日時点での為替を参照)
以上が新型プリウスのメーカーオプション一覧となります。
アメリカ向けに関しては、「メーカーオプションを選択することで納期が大幅にズレる」といった条件は特に無さそうですが、日本仕様に関しては新型シエンタ(New Sienta)のように、生産ラインの効率化を図る意味でも「上位グレード&フルオプションを優先」するといった条件が設けられるかもしれませんね。
日本仕様に関しては、抽選形式で販売するディーラーも多そうだ
あとはトヨタディーラーにもよると思いますが、今回の新型プリウスの日本の年間の割り当て台数が少ないとの情報もあり、初回生産枠はディーラー独自の抽選方式を採用するところもあるようです。
ちなみに私がお世話になっているトヨタディーラーでも抽選方式を採用するため、これに外れてしまうと、次回の抽選は2023年末~2024年初め頃になるそうです。
新型プリウスの予防安全装備Toyota Safety Sense 3.0はこうなっている
この他、アメリカ向け新型プリウスの予防安全装備Toyota Safety Sense 3.0の装備内容は以下の通り。
◇歩行者検出機能付きプリコリジョンシステム
◇ステアリングアシスト付きレーンデパーチャーアラート[LDA]
◇フルスピードレンジダイナミックレーダークルーズコントロール[ACC]
◇レーントレーシングアシスト[LTA]
◇ロードサインアシスト[RSA]
◇オートマチックハイビーム[AHB]
◇プロアクティブドライビングアシスト[PDA]
以上の通りですが、日本向け同様に、Bi-Beam LEDヘッドライトが全グレード標準装備ではあるものの、アダプティブLEDヘッドライトシステム[AHS]の設定は無さそうですね。
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Reference:motor1.com, Toyota