トヨタが2022年12月「2回目」となる工場出荷目途一覧を更新!新型ノア/ヴォクシーの納期が更に大変なことに…次期C-HRは日本で販売されないとの噂も?

トヨタディーラーにて得られた最新納期情報をチェックしていこう

ここからは、私がいつもお世話になっているトヨタディーラーでの最新納期情報やタレコミ情報をチェックしていきたいと思います。

新型ノア/ヴォクシーの納期は相変わらず長期戦

まずは2022年1月に発表・発売され、既に両車併せて登録台数10万台を突破しているトヨタ新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)ですが、2022年12月16日時点でもガソリン/ハイブリッドモデルともに半年以上の長納期で、特にハイブリッドモデルは1年近くのまま。

そして、メーカーオプションとなるパノラミックビューモニター[PVM](床下透過表示機能付)装着車両になると、2024年秋以降に大幅に延びてしまうとのことで、最悪の場合は納期2年近くとの情報もあるようです。

そうなると、ノア/ヴォクシーの一部改良やマイナーチェンジのタイミングはどうなるのか?という疑問もあるわけですが、ライバルモデルでもあるホンダ新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)や日産の新型セレナ(Nissan New Serena, C28)が発売している限りは、メーカー側も簡単に受注を停止しないのでは?との噂もあるようです。

ただその一方で、一部のトヨタディーラーではノア/ヴォクシーが受注停止との情報もありますが、これも販売エリアや販売規模によって異なると考えられ、特にバックオーダー数の多いディーラーだと「ディーラー独自で受注を一旦止めないと、いつ納車されるかわからない」という理由で停止にしているのかもしれませんね。


フルモデルチェンジ版・新型C-HRは日本で販売されないとの噂も?

最後は、2023年秋頃に発表・発売と噂されているフルモデルチェンジ版・新型C-HRについて。

既に「C-HRプロローグコンセプト」という名称で公式画像も公開済ですが、噂によると日本市場では市販化されない?との噂が浮上しているようです。

2023年に販売される予定の新車・新型車リストの中には、次期C-HRに関する記載が見当たらなかったそうで、もしかすると欧州市場向けだけに販売されるのでは?との見方も。

ちなみに北米市場でも初代限りで廃止となり、次期型の市販化の予定は無いとのことですが、日本国内でのCセグメントSUVはカローラクロス(New Corolla Cross)がありますし、A~BセグメントSUVはライズ(RAIZE)とヤリスクロス(Yaris Cross)があるため、都会派CセグメントSUVのC-HRが徐々に淘汰されている感も否めないため、このまま日本国内ではフェードアウト?ということも考えられるかもしれませんね。

まだ100%確定したわけではなく、たまたま今回のリストに掲載されていなかっただけかもしれないですし、2023年にはサプライズで発表されることも考えられますから、トヨタの今後の動きに注目したいところです。

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