マルチスズキが2023年1月13日に開催されるAuto Expo 2023にて「全く新しいSUV」を2車種発表することが確定!一台は新型5ドアジムニーで間違いなさそうだ

2023年のマルチスズキはかなり期待が持てそうだ

ちなみにインドの公道にてスパイショットされた新型5ドアジムニーは、既に海外メディアでも報じている通り、ジムニーシエラ(Jimny Sierra)にも搭載される排気量1.5L K15B型直列4気筒自然吸気エンジンを搭載することが濃厚で、しかしシエラのエンジンスペックをそのまま採用してもパワー不足になることが懸念されるため、5ドアモデルように再チューニングされるものと予想されています。

この他にも、マルチスズキの主要モデルとなる新型グランドビターラ(New Grand Vitara)などが出展予定となっていますが、純正フルノーマルのままで登場するのか、それともAuto Expo 2023向けとしてカスタマイズされるのかは気になるところ。


スズキが発表するピュアEVコンセプトSUVは、FUTURO-eとは異なる?

そして目玉モデルとなるピュアEVコンセプトSUVですが、マルチスズキが2020年に発表したConecept FUTURO-e(コンセプト・フュートゥロ・イー)のブラッシュアップモデルなのか、それとも将来的に市販化を示唆モデルなのかは不明。

Conecept FUTURO-eは、トヨタ新型C-HRプロローグを彷彿とさせるようなクーペライクなクロスオーバーで、フロントヘッドライトはセンター非直結式の”コ”の字型を採用し、リヤテールランプはbZ4Xのような意匠を盛り込んでいます。

そして最後は出展エリア4種類についてですが、今回のAuto Expo 2023では、サステナビリティゾーンやテクノロジーゾーン、イノベーションゾーン、アドベンチャーゾーンのエリアが準備されることをお伝えしましたが、各エリアのコンセプトは以下の通り。

◇サステナビリティゾーン・・・サステナビリティツリーなどの精選されたエンゲージメントアクティビティを楽しむことができ、人々は持続可能なイニシアチブを投稿およびサポート

◇テクノロジーゾーン・・・ADASやV2Xなどの未来技術、ロボットタッチスクリーンアームやバーチャルリアリティなどの革新的技術を使用したインテリジェントエレクトリックハイブリッドなどの最先端のパワートレインに関する魅力的で没入型の体験が可能で、技術に精通した訪問者を魅了する

◇イノベーションゾーン・・・スーパースターの3Dキャラクターと一緒にポーズをとり、ユニークな写真撮影の機会を得ることができるため、Varun Dhawanファンと交流可能

◇アドベンチャーゾーン・・・特別にキュレーションされたアドベンチャーゾーンには、カスタマイズされたALLGRIP車両を​​展示しながら、冒険愛好家を魅了するロックウォール・クライミング・アクティビティを準備

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Reference:MarutiSuzuki