【悲報】フルモデルチェンジ版・トヨタ新型プリウスの初回注文枠が売り切れ続々？このままの勢いだと次期アルファードもすぐに売り切れるんだろうな…

2022-12-25

トヨタ新型プリウスは、グレードやオプションによって納期が異なる？

続いては、トヨタ新型プリウスはグレードやオプションによって納期が異なるのかどうか？ということ。

以前発売された新型シエンタ(New Sienta)や新型クラウンクロスオーバー(New Crown Crossover)だと、グレードやメーカーオプションによって「2023年4月以降に生産開始予定」「2023年1月以降に生産開始予定」など制約も多く、早期的な納車を望む場合は「上位グレード＆フルオプション」といったメーカーらしいやり方を行っていましたが、今のところ新型プリウスではそういった条件は無いとのこと。

とはいえ、これも実際に販売店がメーカーに対して注文してみないとわからない部分ではありますが、パノラミックビューモニター[PVM](床下透過表示機能付き)装着車になると「納期が遅れる？」と回答している販売店もあるようで、この辺りは早期的に知りたい情報ではありますね(オプションを外して再度注文するとなると、順番が最後尾になってしまう恐れも…)。

グレードによっては「法人のみ」「サブスクリプションサービスKINTO専売」も

そして排気量1.8L　直列4気筒自然吸気エンジン＋新世代ハイブリッドを採用する1.8L HEVモデルに関しては、エントリーグレードXが法人専用、上位グレードUがリース／KINTO専売モデルになるため、一般ユーザーがローンや残クレ、キャッシュ一括にて1.8L HEVを購入できないというのは残念。

あくまでもトヨタとしては2.0L HEV／2.0L PHEVを主体で販売したいという想いがあるのだと思いますが、その分車両本体価格も320万円(税込み)～392万円(税込み)とプリウスらしからぬ金額になるため、予算との相談も必須になってきます。

プリウスでこれだけ厳しければ、次期アルファードは更に厳しい条件が設けられそう

発売前から混乱が続きそうな新型プリウスですが、プリウスでここまで条件が厳しいともなると、次に気になるのが2023年5月以降に発売予定と噂されているフルモデルチェンジ版・新型アルファード(New ALPHARD, 40系)／ヴェルファイア(New VELLFIRE)。

トヨタを代表するラージサイズミニバンで、ミドルサイズミニバンのノア(New Noah)／ヴォクシー(New Voxy)以上に注目度が高まる一台ですが、このモデルも初回注文枠に関しては1店舗あたりに割り振られる台数も更に少なるなることが予想されますし、発売前から納期1年～2年ということも考えられそう。

グレードやメーカーオプションもかなり豊富だと思いますから、まずはスムーズ且つ利益率の高い上位グレード＆フルオプションを優先的に生産していくことは容易に想像できますし、新型ランドクルーザー300(New Land Cruiser 300)やレクサスLX600のように誓約書にサインを求めてくることも十分考えられるかもしれませんね。