【価格は275万円から】日本仕様のフルモデルチェンジ版・トヨタ新型プリウスのグレード別価格帯が判明!注意しておきたいポイントは?Zグレードは込々で400万円以上に

2022-12-24

ようやく新型プリウスのグレード別価格帯が判明したぞ!

2023年1月10日に発表・発売予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型プリウス(Toyota New Prius)。

前回のブログでは、2023年1月の仕事始めのときにグレード別価格帯が配信予定という風にお伝えしましたが、私がいつもお世話になっているトヨタディーラーにて、少し早く価格帯が配信されたとのことで、早速取材させていただくことに。

2022年12月21日時点では、排気量1.8L 直列4気筒自然吸気エンジンをベースにした1.8L HEVモデルと、排気量2.0L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジンをベースにした2.0L HEVモデルの2種類のグレード別価格帯のみ配信されていて、2023年3月15日に発売予定となっている2.0L PHEVの価格帯は未だ配信されていないとのことです。

今回の新型プリウス、一体どれほどの価格帯となるのか、メーカーオプションの価格帯も含めて早速チェックしていきましょう。


新型プリウスのグレード別価格帯はこうなっている

早速新型プリウスのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。

【(2023年)新型プリウスのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】

[1.8L HEV]

◇Xグレード(法人向け):[2WD]2,750,000円/[E-Four]2,970,000円

◇Uグレード(KINTO専売):[2WD]2,990,000円/[E-Four]3,210,000円


[2.0L HEV]

◇Gグレード(一般販売):[2WD]3,200,000円/[4WD]3,420,000円

◇Zグレード(一般販売):[2WD]3,700,000円/[4WD]3,920,000円

以上が新型プリウスのグレード別価格帯となります。
※2.0L PHEVは後日配信予定

やはり1.8L HEVは300万円を切る価格設定となりましたが、あくまでも1.8L HEVは、Xグレードが法人向け、UグレードがKINTO専売になるため、実質的にキャッシュ(現金)一括や銀行ローン、残クレなどで購入・契約可能なは2.0L HEVと2.0L PHEVのみ。

そして2.0L HEVも価格帯を見ていくと、最も安価なGグレードでも320万円で、上位グレードZは370万円となりましたが、メーカーオプションやディーラーオプション、諸費用なども含めた400万円以上は確実で、メーカーオプションやディーラーオプション、諸費用分などを含めると450万円以上になる場合も。

アメリカ市場向けは2.0L HEVのみの設定…価格差はどれぐらい?

なお参考までに、アメリカ市場向けしてラインナップされる新型プリウスは、2.0L HEVのみのラインナップとなり、グレード別価格帯は以下の通り。

【(2023年)アメリカ向け新型プリウスのグレード別価格帯一覧】

◇LE:[2WD]27,450ドル(日本円に換算して約372万円)/[AWD]28,850ドル(日本円に換算して約391万円)

◇XLE:[2WD]30,895ドル(日本円に換算して約419万円)/[AWD]32,295ドル(日本円に換算して約437万円)

◇Limited:[2WD]34,465ドル(日本円に換算して約467万円)/[AWD]35,865ドル(日本円に換算して約486万円)

※1ドル=135.46円に換算(2022年12月15日時点での為替を参照)

上の価格帯は、あくまでも2022年12月15日時点での為替レートを参照した場合の換算値となるため比較にはならないと思いますが、過去のRAV4同様に約110円台で換算すると概ね似たような価格帯ですし、日本仕様の方が安価な印象もありますね。

2ページ目:新型プリウスのメーカーオプションと注意しておきたいポイントは?