えっ、トヨタ・アルファードにピックアップトラック？日本自動車大学校(NATS)が東京オートサロン向けに過激なカスタムモデルを出展！更に86ベースのGR3 GTコンセプトも登場予定

2022-12-30

トヨタ86をベースに、GR GT3コンセプトのレプリカモデルも出展予定！

続いては、トヨタGR GT3コンセプトのレプリカモデルとなる「TOYOTA 86 GT STANCE」。

このモデルは、東京オートサロン2022にてトヨタが公開したレーシングモデルをモチーフにしたもので、ベースとなる車両は先代86。

日本自動車大学校(NATS)のオリジナル専用ボディキットを移植することにより、フロントからサイド、リヤにかけてエクストリームなスタイリングを持ちながら、足回りはギリギリまで落とし込んでシャコタンに。

そしてこちらが製作途中のTOYOTA 86 GT STANCE。

大きく外側に張り出したリヤフェンダーや、先代86の面影が無くなるほどの変貌っぷりですが、ルーフラインだけ純正っぽさが残っている？

ルーバータイプのリヤハッチや、巨大リヤウィング、ダックテールスポイラー付きとなるリヤバンパーと一文字風のテールランプ、レクサスLFAを彷彿とさせるエアインテーク、そしてGRブランドのイメージカラーでもあるレッドやブラックのボディカラーに仕上げられています。

こうした製作過程を見てみても、リアクォーターパネルがピラーまで伸びて、シルエットがコンセプトにより近いものになっていることも確認できますね。

ボディキットを移植するだけでなく、NATSのオリジナルデザインも追加

この他にも、リアウィンドウルーバーやディフューザーエクステンション、ストレーキ付きベントリアフェンダー、ダブルベントフードなど、いくつかの独自設計を取入れる一方で、サイドエキゾーストパイプから、リヤエンドのクワッドエキゾーストに変更するなど、結構現実的なカスタムに変更されていたり。

車内もレーシーでスパルタンですね。

パワートレインは、排気量2.0L　水平対向4気筒エンジンをベースに、Greddyターボキットを搭載することで最大出力200ps／最大トルク205Nmを発揮することが期待されています。

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Reference：CARSCOOPS①、②