これって朗報?フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ノア/ヴォクシーが2023年より増産との噂。そうなると近日中の年次改良やマイナーチェンジ、特別仕様車の可能性は低くなる?

トヨタ新型ノア/ヴォクシーも、ハリアーのようにオーダーカット(キャンセル)が起きないと良いのだが…

それだけ全国のユーザー(特にファミリー層)からの支持が高いトヨタ新型ノア/ヴォクシーですが、このタイミングで増産の話が出ているということは、ある時期で生産を一時的にストップする?ということも考えられるかもしれません。

ただその一方で、FMC後”初”となる一部改良や特別仕様車の追加、マイナーチェンジに関する情報が全く無いために、果たしてノア/ヴォクシーは2022年モデルをいつまで販売・生産し続けるのか、どのタイミングで受注停止するのかが不明。

特にパノラミックビューモニター[PVM](床下透過表示機能付き)+トヨタチームメイト・アドバンスドドライブなどがセットオプション(38Cコード)は、最大で約2年ほどの長納期と云われていますし、場合によっては「新型ハリアーのようにオーダーキャンセル(カット)して年次改良版にスライドする?」ということだって考えられるわけですから、ユーザーだけでなくディーラー側も様々なリスクを背負いながら販売することに。


増産とはいってもいつ頃からスタートするの?

ちなみに増産によってどれほどの納期が短縮されるのか?という具体的な話は無く、噂と言っても販売本部からディーラーに降りてきた情報ではあるものの、例えば2022年度内に具体的なスケジュールが明確になるのか、そういった情報も展開されていないため何ともモヤモヤするところ。

ちなみに2022年12月~2023年3月までは、新型ハリアー/RAV4/クラウンクロスオーバー(New Crown Crossover)/ランドクルーザープラド(Land Cruiser Prado)といった海外向けの生産も国内向けにシフトしているため、その分国内向けモデルの納期が大幅に短縮されていますが、ノア/ヴォクシーに関しては特にそういった話はでていないようです。

トヨタ新型ノア/ヴォクシー関連記事